生きる意味と生きる価値

今更ながら、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

オハナです☆

タイトルのこと含め、やりたい事にも通ずる事をお話ししたいと思い、新年一発目のブログ参ります。

よく言うこと。

生きる価値が自分にはない。

生きる意味って何?

親に愛されていないので産まれて来た意味がない。

私が生きてる事に何の価値があるの?

誰しもこれで悩み、相談し、答えが見つからず絶望します。

時には自殺もします。

そもそも、なぜこれらは必要なのか?

見つかれば、生きがいになるからです。

自分が存在する理由が、生きる糧になるから。

存在する意味が分かったら嬉しいですよね?

彼の為に生きられたら、素敵じゃないですか。

仕事に生きがいを見つけたら、ずっと仕事していたいと思いますよね?

自分にしかできない事があって、それが認められたり、価値があったら、素晴らしいし、生き続けたくなりませんか?

でもね、そんなものを持つ人は、一握り。

しかも、これを他人に求めてしまえば、その人がいなくなったり、否定されたりすれば、自分の生きる価値や、生きる意味は簡単にも崩れ去るのです。

仕事でも、自分の仕事が案外他の人にもできてしまえばさぁ大変。自分以外にも出来る事なら、自分じゃなくても良くなりますよね?

じゃあ、結局、生きる意味だとか価値だとか、やりたい事とかもそうだけど、見つけるにはどうしたらいいのか?

極論ですが、

それって、必要ですか?

それを決められたら、幸せですか?

あなたは、生きられますか?

これを決めるって、実は怖い事だとも思いませんか?

決めたら最後、それを生きていく上でどこかで失えば、死ぬ事にもなりかねないかもしれない。

決めるって、その後他のものに切り替えられないリスクも背負う可能性があるということ。

生きがいや価値や意味が、コロコロ変わればいいとかそういう事ではなくて、『私の生きる意味や産まれた意味がこれだ!!』と見つけられて、それを追い続け、満足した人生を歩んで最期心残りなく死ぬ。

そんな人生は凄く幸せで素敵だけれど、途中でその価値や意味を疑えば、その人は生きる価値や意味を途中で見失い絶望するかもしれない。

自分が信じてたものが崩れ去った時、違うんだと気付いた時のショックって、かなりの衝撃です。

とても辛いんです。

生きる価値や生きる意味や生きがいや、やりたい事、それらを見つけるよりも何もよりも、大事な事があります。

とりあえず、生まれてきたなら、何かしらやるべき事があって、何かしら意味があると思う事。

親に愛されていても愛されてなくても、親と不仲でも仲良しでも、家族がいてもいなくても、これらの事は無関係。

自分が今生きているなら、何かしらきっと意味があるんです。

それを死ぬまでに見つけられたら、ラッキーだと思いましょう。

見つからなかったら、でもとりあえず寿命まで生きられたらラッキーと思いましょう。

自分の生きる意味なんて、誰も正解は知りません。

生きがいも、知りません。

やりたい事もやるべきことも、解りません。

分からないけどなら、勝手に意味を作ってもいいでしょう。

勝手に意味づけするのは、サイトからの受け売りですが。

誰も知らないなら、勝手に名前つけても意味づけしても、誰も否定出来ません。

誰もあなたの生きがいや生きる意味を知らない代わりに、あなたが見つけた、納得した生き方や価値や意味を、否定出来ません。

そもそも、本人以外が否定出来るものであるわけがない。

もう、生きる価値がないとか、無意味だとか、生きがいとか、やりたい事が見つからないとか、考えるの止めませんか?

だって、答えがないものを、確実に見つけられるか分からない宝探しをやっても、疲れるだけかもしれない。

自分探しはいいと思います。

人生後悔しない為に、内観するって大切だから。

生まれて来た意味とか、愛されない理由とか、考えている人がとても多くて悲しくなったから、このブログを書きました。

意味や価値が欲しいなら、自分に都合のいい理由を探しましょう。

大丈夫、勝手に探して見つけても、誰も否定出来ません。あなたが納得したものなら、それが理由です。

ただし、条件があります。その理由は、必ずポジティブな理由にすること。

あと、他人ありきのものではないこと。

自分主体にしましょう。

誰かが評価してくれるから、誰かが好きって言ってくれるから。

それだけを理由にしてしまうと、他人が認めてくれない自分には価値がない、という事とイコールになってしまうから。

大丈夫、他人が何て言おうとあなたの価値も意味も何も影響はされない。

親や家族が愛してくれなくても、血の繋がりがない誰かに好かれていればあなたは大丈夫。

この世には2割、何をしてもあなたを見放さない人がいます。

その2割を、死ぬまでに何人探せるかのゲームをしてみましょう。

見つかったら、それはラッキー☆

見つからなかったら?じゃあ、見当がつく人をあげてみて、その人がそうじゃないか?と思い込んでみましょう。

だって、その人、思い込みじゃなくて実際そうかもしれないじゃないですか?

人の心は、100パーセント分からない恐さがあるけれど、分からないからこそ思った以上に、自分を想ってくれている可能性だって秘めている。

価値もや意味や生きがいが欲しくてたまらなかったら、なくてもいいと思うこと。

または、勝手に都合良く作ること。

このどちらかの方法で、少しは楽になる人が出てくるといいなと思いました。

ではでは、今年初ブログはこれにておしまい♡

またよろしくお願いしますm(_ _)m

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