#3 産業カウンセラー養成講座を受講

産業カウンセラー養成講座を受講することを決めて説明会に参加し、受講料を納めて教材等が送られてきて、いよいよ初回の受講日を迎えました。

養成講座は、「面接の体験学習」と「課題学習」と「eラーニング」の3本立てで構成されていて、このうち面接の体験学習は、対面での実習が基本なのですが、ちょうどその頃はコロナの影響をかなり受けていた時期だったので、初回の受講はオンラインでの実施になりました。

初回は、受講にあたっての説明やテキストの確認などから始まり、指導員の方や受講生の自己紹介があり、テキストに沿った講義と面接体験実習を行いました。

受講にあたって、まず自分が決めていたのは、面接の体験学習に関しては「とにかくメモを取って残す」ことでした。

メモにして残そうと思ったのは、その時に自分が感じたこと、何を考えて行動したのか、自分ではどこが良かったのか、あるいは、どこがダメだったのか、指導員や他の受講生からの指摘事項などを整理しておくことで、次回以降に改善するべき点として参考になると考えたからでした。

なお、毎回の面接の体験学習のあとは、「ふりかえり」の提出をすることになっているので、自分で特別にメモを残さなくてもいいようにはなっています。

でも、私は自分が忘れっぽいことを自覚していたので、一回一回の実習を無駄にしたくないと思い、なるべく家に帰ったその日のうちにメモを作って整理していました。

初回のメモを見返してみると、指導員の方や同期の受講生の方がどんな自己紹介をしていたか、指導員からカウンセラーの基本的な態度について話してもらったこと、初めての面接体験で自分が感じたこととかを書いていました。

今回はここまで。また次回書きますね。

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