相手に合わせ過ぎるということ
edit2015.05.22 1,712
こんにちは!メンバーのtaruです。
「相手に合わせて過ぎてしまい、素の自分が出せない。」
という話をよく耳にします。
そんな相手に合わせ過ぎる自分から見て、
自由に感情赴くままに行動している人は羨ましく見えますよね。
私も「相手に合わせて過ぎてしまい、素の自分が出せない。」と、
自由に感情赴くままに行動している人に対して「自分は損をしている」と
何故か思っていた時期がありました。
確か20代前半です。
しかし、今振り返ってみると、「自分は損をしている」とネガティブになっても、
決して相手に合わせることはやめられませんでした。
そうして変われないまま月日が流れていきましたが、
いつからか素の自分が出せないことを、
相手に合わせ過ぎているせいだと思っていたことに気づきました。
自分ではなく、周りのせいにしてしまっていたのです。
しかも「周り」というふわっとしたもののせいに。
素の自分ってなんでしょうか?家族と一緒にいる時の自分?
仲の良い友達と一緒にいる自分?酔っぱらった時の自分?
一人部屋にいる時の自分?トイレに入っている時の自分?笑
30代になって今思うのは、どんな時だって自分なんだなってことでした。
私の場合、素の自分=理想の自分になっていたのです。
そりゃなれるわけない!
どんな時だって自分なんだなと思えるようになると、心がスッと軽くなりました。
そして、やめられなかった相手に合わせることが、
今になって相手を気遣うことになり、
過去の色々な出来事を肯定的に見られるようになったのです。
今、10代20代で、相手に合わせ過ぎていると思っている人がいたら、
相手に合わせていることは絶対に役に立つ、強みになります!
だからそのままでいいんだよ!
とそんな事を伝えたかったブログでしたー。
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