トモダチ作戦

ここでは「トモダチ作戦」についての話をしていきます。

東日本大震災が起きた日、被災者は絶望していた食料も家もなくトラウマなどで苦しんでいた、そんな中アメリカの軍隊のなかではある作戦が動き出していた「オペレーション・トモダチ」=「トモダチ作戦」だった出動したアメリカ兵は、約2万4000人。航空機189機、艦船24隻が投入され、震災発生翌日から約1か月半にわたって救援活動や物資の輸送などにあたった、世界中に点在していたアメリカの艦船が集まった、シンガポールにいた乗組員たちは日本の津波のニュースを見て招集もかけていないのにすぐに集まって物資をもってすぐに被災地にむかったそうだ、被災地の状況を把握するため、アメリカ軍は哨戒機や無人偵察機を飛ばして航空写真を撮影し、日本側に提供もした、このようにすぐに続々と航空機や艦船が集まっているがこれはとてもすごいことである、なぜなら普通自国の戦力は機密にあたる場合もあり軍部で議論をしてから目的地に派遣するがそんな議論はなかったというアメリカの軍部の関係者は「日本を助けるべきかどうかが議論になることは一切ありませんでした。震災支援が日米安全保障条約の対象になるか、法律の基盤があるかどうかなどということは話にも上らなかった。支援すべきだという前提で、日本をどうやって助けるかというところから議論は行われたのです」と語っている。アメリカ軍は食料の中で自分たちの手でとんでもなく大きな塩むすびを大量に作ってそれを避難所にいる人たちに配っていたそうだ、当時者は「すごく大きくてとても驚いた、おいしかった」「実際に作っているところを見たがとても大変そうだった」と語っている

これは実話です、僕の親戚からもこの話を聞きました。違う国同士で赤の他人同士なのに被災者を優先して真っ先に助けていくその心、すごいですね。

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