ほのぼのの日記『いつ解き放つのか』

独りの空虚の時間はただひたすらに、嗚咽しながら何かにすがりたくて、言葉を形にしたくて文を連ねている。
行き場のない今の苦しみを、どうしたら応えが見えてくるのか判らなくて、でも自分の絵は素直ではなくて自信がなくて躊躇をする。
上手く表現も出来ない作品は人から見てどうなんだろう‥。どう思ってくれるのだろう…。

このあいだ姉の展覧会に提出する絵の作品を見せてもらった。
すごく生き生きしていて、絵を描くことが好きなんだという思いが一瞬で伝わってきた。
姉と自分とを比べてしまう。生き方も。

私は素直に絵の表現が出来ない。生き方も。
昔から絵を描くのは好きではありません。学生の頃に筆を折ったのに、いまだにすがりついている。
今迄にいじめを受けた辛さとか、ハブられて孤独になった苦しみから逃れたくて描いていたと思う。
社会に出てからも、相手からの負の感情をぶつけられ続けた圧力と、人間関係に疲れ果ててふさぎ込んで
しまった自分の個性が、徐々に圧縮され潰されていった。
1日中仕事に追われ、今の仕事が好きなのかどうかも
分からない。麻痺のしすぎで。

休憩時間や眠る前の1時間も満たない時間の中で、気がつけば描いている。
凝り固まってしまった魂や感情を解き放ちたい。
姉のように生き生きとした絵を描けたら良かったのに。
素直に表現している絵がうらやましい。

star今日できたこと♪

久しぶりに日記を書いた。

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