Kikiの日記『生まれてきてくれてありがとう』
visibility132 edit2024.10.22

昨日は大切な家族の誕生日。
本人が甘いものは好きではないので、大きなケーキはなしだけれど、他の甘党メンバーでそれぞれ好きなお菓子を買って勝手に食べた🧁
季節外れのさくら餅と柏餅、それから大好きなモンブラン🤎
あなたが今日という日に生まれてきてくれたおかげで、美味しいデザートが食べられました🥹
…というのは冗談としても。
生まれてきてくれてありがとう。
出会えたこと、今もそばにいられることが本当にうれしい。
(脳内BGM:『Happy Birthday』/NEWS)
「子は親を選べないし、親だって子は選べない」「夫婦は他人」というのは、母の言葉。
「生まれてきてくれてありがとう」なんて、面と向かって言われたことない。
赤ちゃんの頃は言ってもらえていたのかな?
さすがに生まれた瞬間は思ってくれたんだよね?
でも、もうどうでもいい。
もう私には私の家族がいるから。
私が選んだ家族。
それはもう、人生かけての推しですよ。
推しの生誕祭なんです🎂
めでたい!!!
「お前なんか産むんじゃなかった」と言われたら、そりゃ「産んでくれなんて頼んでない!」って返すよね🏸
自然なコール&レスポンス。
「生まれてきてくれてありがとう」と言ったら、「産んでくれてありがとう」と返ってくることを知った。
そっか、優しい言葉を発すれば、優しい言葉が返ってくるんだ。
知らなかった。
知れてよかった。
生まれてきてよかったと思った。
「生きてていいから、生まれてきたんですよ。」
『国境のない生き方 私を作った本と旅』という本の中で、ヤマザキマリさんのこの言葉がとても印象的だった。
『テルマエ・ロマエ』を描いた、イタリア在住の謎の漫画家さんの自叙伝的な一冊。
ヤマザキマリさんは安住さんのラジオにも度々ゲストで登場する📻
バイタリティに溢れていて、お話も破天荒で面白く、なんていうかもう異次元。
ゆとり世代でもさとり世代でもないけれど、日々を省エネモードで生きてる自分にしてみたら、全方位に興味を向けるマリさんの人生は、眩しい逸話に溢れていた。
最終章での「生きてりゃいいんだよ」という言葉には特にグッときた📖
「生きてていいから、生まれてきたんですよ。」
自明の理とばかりにバシッと言い切る姿に痺れる。
誰が言うかによるけど、私には刺さった。
ずっと誰かにそんな風に言ってほしかったから、この言葉に出会えてよかった。
だから本を読み続けているのかも、と思う📚
生きていく理由になる。
誕生日おめでとう🎉
今日よかったこと♪
・安住さんのラジオに声出して笑いながら朝さんぽ😆世の中には色んな職業病があると勉強になった!笑って、歩いて、絶対健康的♫
・家族に日頃の感謝を伝えられた🫶
・いつもより少し特別な夕食後、眠かったけど、たくさんの食器をちゃんと片づけた🧽✨
読んでくれた人へのメッセージ
読んでくださってありがとうございます🪻
お誕生日には、何がほしいですか?
※ログインするとこの日記をフォローして応援できます