蒲公英の日記『毒親について①』

私はいわゆる毒親だろうか。
優良な親ではないのは自覚している。
ヒ素や青酸カリのような劇毒ではないはずだが、食べればお腹を壊す青カビ、くらいには毒かもしれない。
もしくは、危険な添加物モリモリの、得体のしれないジャンクフードのように、ゆるやかに体を蝕んでいく毒か。
毒親の定義はネットで色々と書いてあるが、自分のどんな所が毒親だと思うのか、羅列してみる。

・イライラした時に暴言
後で言い過ぎたと後悔するが、それなら最初から言うなよという話
・過干渉
息子が家を出た当初、毎日LINEをし、起きているか、仕事に行っているか、ごはんを食べているかをチェックしていた。
息子の返事は、いつも「おん(うん)」だけ。短い一言で信用性もない。だが私はそれを信じて、安心していた。
旦那には「放っといたらいいねん」と言われたが、放っておいてもちゃんと生活出来る息子なら、私だって何も言わんわい。
結局、息子は仕事に行ってなかったので、「おん」という返事は嘘だった。
どっちにしろ行かないなら、口うるさく連絡しないほうが息子の精神的にも良かったかもしれない。
・お金のことで恩に着せる
以前これ↑をサイトで見た時、身に覚えがありすぎて、変な汗が出た。これ以降、自分は毒親だと自覚するようになる。
息子だけでなく、娘(高2)にも言っている。
お金を返せとは言わないし、学校生活に必要な費用はちゃんと出している。
ただ「高かったんやからな、大事に使いや」「試験費用無駄になるから、ちゃんと合格しーや」など、ナチュラルに言っている。
前半部分は、別につけなくてもいい言葉だ。
普通に「大事に使って」「試験頑張れ」と言えばいいだけだ。お金の事を付け足すのは、親に感謝しろと暗に強要しているからだろう。
しゃーないやん、お金は大事やねん!!
と思っても、それは子どもに背負わせる問題ではない。扶養義務のあるうちは特に。

あー、書いていたら朝から猛省の気分になってきた。今日も仕事なのに。
よし、この日記をさかいに、今後はお金の事をグチグチ言うのは辞めよう。決めた!決定!
愚痴って空からお金が降ってくる訳でもない。
今日も頑張って働くぞー!

star今日よかったこと♪

雨に濡れながら、力仕事を頑張った。
ネットで毒親チェックをやってみた。結果は毒親ではないと表示された。わーいわーい、やったねー(空元気)
いや分かってますよ。そういう問題ではないんだよなー💧

favorite読んでくれた人へのメッセージ

今日、この駄文を読んでくれた方、ありがとうございます。

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