樫の木より葦の日記『死の痛みってどんなもの』

目の下のクマを取りました。
美容外科手術で、一種の整形です。

整形は既に経験済で、
前回の二重埋没の手術の時は、
笑気麻酔がかなり効いたため、記憶は曖昧です。

今回も笑気麻酔なので、そんなもんだろうと思ってたら、
前々効かなかった・・・。

意識ははっきりして、
局部麻酔もされていながらも、針が下瞼に刺さる痛みと
目の下の皮膚の中に管?が通り、抉られる感触。
目玉を力いっぱいぐぐーっと押されながら、管が頬上の皮膚を這い巡る。

痛すぎて痛すぎて、本当につらかった。
十数万払って、こんな痛い思いして、私は何したいのか。
一体、何になりたいのか。
お前が決めたんだろバカかと思われるのは十分承知で、
でも本気でそんなこと思ってしまった。

死ぬのって、これ以上痛いのかな?
案外、首つりなら頸椎をぽきってしたら一瞬とか言うから、
今日の地獄のような痛みの時間よりマシじゃないのかと思ってしまった。

あと、これはぼんやりとした不安のひとつだけど、
整形しても、自分に自信が持てなくて、
誰からも愛されなかったら、どうしよう。

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