Kikiの日記『人生の伏線回収』
visibility46 edit2025.09.10

3回目の英語のレッスン終了。
今回もめちゃめちゃ楽しかった😆
新たにブラジル出身の人たちが二人加わったものの、相変わらず生徒の90%くらいはスペイン語話者。
先生が、「多くのアメリカ人は英語しか話せないけれど、あなた達は母国語と英語の二か国語を話せているのよ。すごいわ!」みたいなことを言っていて、すごくやる気が湧いた💖
すると、クラスの後ろの方から、「彼女は三か国語を話すわ!」とでっかい声が聞こえた。
先生が「誰?」と聞くと、私の方を見て「あの日本人の彼女!」と言う。
え、私?!😳💦
確かに、大学の頃、私は第二外国語でスペイン語を選択していた。
あまりにも周りがスペイン語ばかりで、かろうじて覚えていた単語を口にしていたのを聞いていたらしい。
“She speaks Japanese, English, and Spanish!”と言われて、恥ずかしかったけれどとても誇らしかった☺️
まさか約20年前に習ったスペイン語を、ここで活かせるなんて。
ここにきて、人生の伏線を回収しているような、不思議な気持ち。
何の役にも立っていないと思っていたけど、無駄なことなんて一つもないのかもしれないなぁ。
色々やり散らかしてきて、今の私がいる。
意外と実りある人生なのでは?
大学生だった頃の自分に教えてあげたい。
「20年後、アメリカに住んでるよ。」
「中南米出身の人たちに囲まれて、スペイン語を褒められてるよ。」
そんなこと言われても、絶対信じられなかっただろうな。
・・・・・・・・・・
今までいたところでは、どこでも「そんなのできて当たり前」みたいな感じで、常に減点方式の採点法だった。
私より優れた人なんていくらでもいて、常に「私なんて」「まだまだ」と思わされてきた。
自己肯定感なんて育つわけがなかった。
だけど、ここでは私の存在そのものがSSR🃏
アジアの小国を飛び出して、こんなところでポツンと暮らしてるだけですごい。
「YOUは何しにアメリカへ?」状態。
その上、スペイン語とベトナム語の申し込みフォームしかなかったところをかいくぐって、クラスに潜入している。
圧倒的マイノリティ。
だからこそ、どう思われてもいいや!って気持ちになる。
私の外見も、しゃべる言葉も、考えも、生活スタイルも、何もかもが異質で特別なんだろうな。
アウェイすぎて気後れするけど、それ以上に楽しくて、色々吸収したい気持ちが今は強い🪴
( 心のBGM:『SLUMP』/ 礼賛 )
今日よかったこと♪
・キッチンの蛇口を取り替えて、すごく快適🚿
・西海岸に住む友達と電話🤙楽しかった💞
・台湾スーパーで買ったちまきと味付け豆腐と肉まんが美味しかった😋
読んでくれた人へのメッセージ
読んでくれてありがとうございます🪻
何がどう転じて福となるかわかりません🤗
※ログインするとこの日記をフォローして応援できます