Kikiの日記『人生の伏線回収』

3回目の英語のレッスン終了。

今回もめちゃめちゃ楽しかった😆

新たにブラジル出身の人たちが二人加わったものの、相変わらず生徒の90%くらいはスペイン語話者。

先生が、「多くのアメリカ人は英語しか話せないけれど、あなた達は母国語と英語の二か国語を話せているのよ。すごいわ!」みたいなことを言っていて、すごくやる気が湧いた💖

すると、クラスの後ろの方から、「彼女は三か国語を話すわ!」とでっかい声が聞こえた。

先生が「誰?」と聞くと、私の方を見て「あの日本人の彼女!」と言う。

え、私?!😳💦

確かに、大学の頃、私は第二外国語でスペイン語を選択していた。

あまりにも周りがスペイン語ばかりで、かろうじて覚えていた単語を口にしていたのを聞いていたらしい。

“She speaks Japanese, English, and Spanish!”と言われて、恥ずかしかったけれどとても誇らしかった☺️

まさか約20年前に習ったスペイン語を、ここで活かせるなんて。

ここにきて、人生の伏線を回収しているような、不思議な気持ち。

何の役にも立っていないと思っていたけど、無駄なことなんて一つもないのかもしれないなぁ。

色々やり散らかしてきて、今の私がいる。

意外と実りある人生なのでは?

大学生だった頃の自分に教えてあげたい。

 「20年後、アメリカに住んでるよ。」
 「中南米出身の人たちに囲まれて、スペイン語を褒められてるよ。」

そんなこと言われても、絶対信じられなかっただろうな。

・・・・・・・・・・

今までいたところでは、どこでも「そんなのできて当たり前」みたいな感じで、常に減点方式の採点法だった。

私より優れた人なんていくらでもいて、常に「私なんて」「まだまだ」と思わされてきた。

自己肯定感なんて育つわけがなかった。

だけど、ここでは私の存在そのものがSSR🃏

アジアの小国を飛び出して、こんなところでポツンと暮らしてるだけですごい。

「YOUは何しにアメリカへ?」状態。

その上、スペイン語とベトナム語の申し込みフォームしかなかったところをかいくぐって、クラスに潜入している。

圧倒的マイノリティ。

だからこそ、どう思われてもいいや!って気持ちになる。

私の外見も、しゃべる言葉も、考えも、生活スタイルも、何もかもが異質で特別なんだろうな。

アウェイすぎて気後れするけど、それ以上に楽しくて、色々吸収したい気持ちが今は強い🪴

( 心のBGM:『SLUMP』/ 礼賛 )

star今日よかったこと♪

・キッチンの蛇口を取り替えて、すごく快適🚿

・西海岸に住む友達と電話🤙楽しかった💞

・台湾スーパーで買ったちまきと味付け豆腐と肉まんが美味しかった😋

favorite読んでくれた人へのメッセージ

読んでくれてありがとうございます🪻

何がどう転じて福となるかわかりません🤗

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