ティラミスの日記『早く気づいて』

あの時、Mかがなんにも返信がなかった時、私実は何も思ってなかった。
1週間前にも同じことをして怒られてて、開き直ってたMかを見てたから、今回も同じ感じかな。って、次は私だったのかーって、思っただけ。
まあ報連相が欲しかったのは本当だけど、そこまで激しい怒りはなかった。
でもどうしたらMかから返信が来るように催促できるかっておもって、怒ってるふうに送った。
そしたら3分既読で笑った。
焦ってるだけなんだねっておもった。えむかはよく、私のことをあまり怒らない人って思ってたのかもしれないけど、それは違う。
関心がなかった。そこで怒るのかって思えなかったし、いちいち怒るのも面倒で、少しだけ嫌な気持ちになったとしても、微々たるものだった。

でもあの時それが1日50回くらいあった。
だからまあまあストレスを感じていた。嫌いとか、怒るとかにはならない、ストレスを感じていた。まあ、あれは決定打ではあった。舐められちょんやんっておもったから、釘を打っとこって思った。私はあんたと同じ平等な立場ですって、友達という関係は平等で、フェアなんだから、その友達に舐めてるって思わせては行けないよねって。
えむかはえむかで私になにか怒ることがあったのかもしれないね。えむかはいつも言っちゃえば短気で、ふとしたことに怒っていた。
私はそんなえむかが羨ましかった。色んなことに関心をもてて、怒 という感情になるのが。
私はそこで 悲 になって、落胆していくか、関心を持たないかの2択だったから。あんたが私になにかを思っていたと仮定しても。私はストレスだった。えむかと一緒にいることがとにかくストレスで悲しかった。だから距離を取りたくて、少しずつ少しずつって思ってた。距離をとって少し落ち着きたかったのに、えむかはそれをさせようとしなかった。ずっとずっとずっーと私に話しかけてきてくれた。普通ならすごく嬉しいだけど、その時はストレスでどうにかなりそうだったから、やめて欲しかった。吐くほどのストレスと、学校に行きたくなくて、毎日泣くほど嫌だった。でも言えないから、ずっとストレスが溜まるだけで、えむかを1人にしたくなかったのと、誰かに相談することで、その人が板挟みになるのが申し訳なくて学校の子にはなにも出来なかった。

この話はもう終わりにしようって言ってえむかとは友達に戻るつもりだった。全部全部許すなんか烏滸がましいかもだけど、そうするつもりだった。

えむか。私ね、思うんよ。あんたこのままだとクラスで1人になっちゃう。君が最近仲良くしてる子まで、君のこと性格難ありって言ってるの。このままじゃだめだと思う。あの一件でどうにか気づいて、直して欲しかった。えむかの周りは優しいだけだよ本当に。このままじゃ1人になるよ。私に直すべきところがあるのは分かってる。アホみたいな仮面付けて、嘘ばかりのにこにこ面をしてる私がばかなのは分かってる。でも、えむかこのままじゃだめだよ。直さなきゃ。
私それもあったんだよ。えむかにあまり怒らないって思われてる私が怒るって相当な事だよって伝えたかったの。このままじゃみんなに嫌われる。1人になっちゃうんだよ。えむかが1番嫌なやつ。1人になること。早く気づいて
私がこんなに考えてもあんたは私に対してよく演技してたんだってね。
あれが1番傷ついた。嘘で見栄を貼ったのかもしれないけど、あれが1番嫌だった。
ねえ、えむか早く気づかないと、どんどん嫌われる。どんどん1人になっちゃう。辞めようよそんなの

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