カフェラテの日記『疲れていた頃の私へ』

トランクルームに預けていた本類の箱を開封した

約5年ぶりの再会

そういえばこんな本持っていたなあ

本のラインナップを見てみると、誰からも責められない、読んでいて頭を使わなくてもいい優しい本ばかり

当時の自分は疲れていたんだなって改めて思った

昔の私は、ずっと「今の自分のままじゃダメだ」と考えていた

自分はダメダメで、まだまだで、努力し続けなければならない存在で、このままでいいなどと甘んじていいわけなくて、

とにかく「良い人間、できる人間」に近づくべきであって、
改善すべき項目がたくさんあって、
趣味に時間を割くことすら「自分にはそうする価値がない」と考えて罪悪感を抱くような人だった

なぜそんなに自分を無価値だと信じていたのだろう?

海外に引っ越して時間ができ、まず取り組んだのは「習慣の改善」だった

ネガティブなことを言わない
ごはんを食べ過ぎないようにする
運動を習慣化する
などなど

でも、やってみて気づいたのは、

ネガティブな発言を封印したって余計にストレスが溜まるだけだし、

ごはんを食べ過ぎないようにしたらおやつが増えたり低血糖になったりでつらいし、

自分を追い込むような運動のやり方では、結局ストレスが溜まってしまい食事の量が増えてしまう

そして何よりも、友達に昔言われた、
「そんなに頑張って何になりたいの?」が、本当にそのとおりだなって

自分を否定して、変わらなきゃともがいて疲れ切っていた頃の私には、それ以上の改善は意味なくて、

本当に変わらなきゃいけなかったのは、「自分を否定するクセ」だったんだなって

今のままの自分でもいいじゃん

「変わろう」と自分に修行を与えるよりも、自分にとって心地よいことや楽しいことを優先しようよって

そうすることは悪いことじゃないし、自分に合うやり方で休んだり楽しんだりしながら進んだ方が、結果的にうまく回ることもあると聞いたことがあるから、

職場に戻ったら、今度はそれを試してみたい

昔みたいに、平日の夜も週末も先輩や上司に言われたことを思い出して「自分はなんてダメなんだ」って思いながら、仕事のための本を読む自分しか許さない、ではなくてね

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