しんこころのクリニック
主な特徴
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よりよい生活のために、心のケアをお手伝いします。
精神科・心療内科が初めての方でも安心してご相談できるよう心がけています。
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時間をかけてお話をうかがいます。
現在の状態を総合的に見立て、説明した後、治療方針について話し合います。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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8:30~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
15:00~18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
【休診日】木曜・日曜・祝日 |
住所・アクセス
住所 |
〒737-0811 広島県呉市西中央1丁目3-10 メディカルスクエア5F |
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アクセス・行き方 | 呉駅より西へ徒歩3分 当院では「呉駅西駐車場」をご利用された方に「駐車場 サービス券」の配布を行っています。受付窓口に駐車券 をご提示ください。 |
院長紹介
院長:神垣 伸
はじめまして。しんこころのクリニック院長の神垣伸と申します。私自身、呉
で生まれ呉で育ち、現在も呉に住んでいます。母校の呉三津田高校が窓から見
える場所でクリニックをオープンすることができて大変うれしく思っています
(高校時代には想像もしていませんでしたが)。
生きていく上で、どんな方でも様々な悩みを抱えたり、大変な時期を経験しま
す。時間とともに自力で解決策・対応法を編み出してうまくやっていけるよう
になったり、頑張っているうちにいつの間にかしんどさが和らいだ体験は多く
の方がお持ちだと思います。しかし、自分一人で乗り越えるにはあまりに険し
い壁にぶつかることもあります。それは病気のせいかもしれませんし(うつ病
や躁うつ病、統合失調症など)、厳しい環境が原因かもしれません(過酷な仕
事や人間関係、パワハラなど)。
また、人生の中であまりに過酷な体験(虐待やいじめ、事故など命を脅かされ
る経験)をしてしまうと、その後も長期間にわたって極めて大きな影響が持続
することがあります。年とともに夜眠りづらくなったり、物忘れが気になるこ
とも増えます。生きている意味が分からない、あまりにしんどくてリストカッ
トをしてしまう、むしゃくしゃすると過食して吐いてしまう、少しでも気分を
軽くしようとして試したアルコールやドラッグから離れられない・・・。こう
した悩みを誰にも相談できず、一人で苦しんでいる方もいらっしゃると思いま
す。
精神科・心療内科への受診は今でも少し勇気が要ることかもしれませんが、当
院がお役に立てることがあるかもしれません。まずはお電話ででもご相談頂け
ればと思います。無理矢理お薬を飲ませるようなことは決してありません(本
人が望まない限り、お薬は処方しません)。困っているご本人が十分納得して
治療に臨まれることが何より大事だと考えています。まずはお気軽にお問い合
わせを頂ければと思います。
基本情報
施設名 | しんこころのクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0823322777 |
住所 |
〒737-0811 広島県呉市西中央1丁目3-10 メディカルスクエア5F |
HP | https://shin-kokoro-clinic.jp/ |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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初診の場合、60分程度は必要です。ご家族の方などから別にお話を伺う
場合はさらに時間がかかることもあります。 -
お薬による治療を行うかどうかはあくまでご自身が決めるべきであり、強制
的にお薬を勧めたり飲ませたりすることはありません。
ご心配されている通り、精神科のお薬には他の科の薬同様に不愉快な副作用
があります。昼間に眠気が強く出たり、ふらふらしたり、手が震えたり、か
えって体がしんどくなったりなどです。なので、お薬による治療を行う場合
は事前にどのような効果が期待できるか、どのような副作用がどの程度の頻
度で出現するかを十分説明します。その上で納得いただけた場合のみ、お薬
を処方します。もちろん飲み始めてからは、お話を聞きながら量の調整や副
作用への対応を行います。やはり飲みたくないと思われたらそこで中止して
頂くことも(当然ですが)可能です。
ただ、精神的な病気の中にはお薬による治療が大きな効果を示すものがあ
り、そうした病気では適切に薬物治療を行うことが望ましいのは事実です
(うつ病、躁うつ病、統合失調症、強迫性障害などです)。
お薬は適切な方法で適切な量を用いれば、不愉快な副作用に困ることなく、
メリットを得ることができます。病気が回復し飲み続ける必要がなくなれ
ば、量を減らしたり中止することを考えていきます。
いずれにしても大事なのは、お薬を使う使わないを含めて十分話し合って納
得した上で治療に臨むことだと考えています。
もう一点、精神科のお薬の依存性の問題についてです。
ご心配されている通り、一部のお薬にはそれほど強くはないものの依存性が
あり、むやみやたらに飲むべきではありません。
特にベンゾジアゼピン系と言われる睡眠薬・抗不安薬(いわゆる安定剤)は
安易に用いるとなかなかやめられなくなるため、基本的に使用は本当に必要
な場合に限定し、一定期間の使用にとどめるべきと考えています。(一部抜
粋) -
診察します。本人が困っている症状を理由に診察を断ることはありません。
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貧血や甲状腺機能の異常、他のホルモン異常などが原因でうつ状態や認知症
のような症状を呈することもありますので、血液検査は必須です。
精神科の薬により不整脈や心電図異常が出現することもありますので、心電
図検査も必要です。
頭部の画像検査(CTあるいはMRIなど)や他の詳しい検査を行った方が
よいと思われる場合は、検査が可能な他の医療機関(呉医療センター、呉中
通病院など)に紹介します。 -
入院施設がありませんので入院はできません。入院が必要と思われる場合は
他の医療機関に紹介します。 -
当院は自立支援医療指定機関です。利用を希望される方は、ご相談下さい。
すでに利用されている方は、お住いの自治体にお問い合わせの上、受診医療
機関変更手続きを行って下さい。 -
当院では「呉駅西駐車場」をご利用された方に「駐車場サービス券」の配布
を行っています。呉駅西駐車場をご利用の方は、受付窓口に駐車券をご提示
ください。