私と吃音

こんにちは!はるかすです!

久しぶりのブログになってしまい、

何を書こうかな〜と悩みました。

そこで、私がずっと付き合っている

吃音について書くことにしました。

吃音とは?

簡単に説明すると、

主に第一音が容易に出なかったり、

ある音を繰り返したり、

ある音を引きのばすことです。

吃音で困ったはなし

そんな吃音で困ったのは、

集団生活が始まった幼稚園から。

話したいのに、

言葉が出ない事や

最初の言葉を繰り返してしまい

先が続かなかったりして

話すことが苦痛でした。

そして私は、

最近になって分かった、

自閉症スペクトラムの特性による

コミュニケーションの苦手さ

なんかも原因だったことと思います。
そんな思いをして、小学校では、

話すことが減りました。

でも、中学に上がる頃には、

音読や一部の会話で支障が

出るくらいで高校3年で

祖父が亡くなるまで順調でした。

が、大好きだった祖父の死に直面

して過度なストレス反応が出た頃、

吃音が気になり始めました。

最近は、私が苦手な場所では

必ずと言って良いほど、

吃音に悩まされます。

ただいま、

研修を受けているのですが、

順番で音読が回ってきます。

でも、吃音によって

読むところは分かってて

なんと読むか知ってるのに読めなくて

途中で繰り返しが入ってしまって

スラスラ読めないことが

最大の悩みです。。

吃音等による話す苦手さ

吃音によって、特性によって、

他者とのコミュニケーションが

上手に取れない私は、

雑談でも台本を考えていきます。

それを頭で読んでから、

声に出せば吃音は減ります。

そのスキルを身につけた

中学生以降の知り合いは、

おそらく私の吃音は知りません。

でも、今、思うことは、

もっと素直にみんなに打ち明けて

他の子達と同じように

話せば良かったかなって感じます。

助けを求められなかった私

吃音だけじゃなくて、私は、

病気がわかったとき

障害がわかったとき、

結局、身近な人にカミングアウト

して助けを求められませんでした。

でも、今は、思います。

話すことで楽になることもあるって。

確かに、話したことで

離れる人はいるけれど、

分かろうとしてくれない人に

理解を求めるより

分かってくれる人と

親しくした方が楽かなって思います。

このブログを読んでくれている方が、

何かを1人で抱えていたら、

ぜひ、信頼できる人に打ち明けて

相談して少しでも

楽になってもらえたら

良いなって思います。

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