【コロナ対策】オミクロンを体験して感じたこと
edit2022.02.10 1,544
みなさん、こんにちは。
タカミチと申します。
先日のブログで、コロナ陽性となった事をお伝えしましたが、無事回復しました。
娘は次の日にはケロっとしていましたが、僕と妻は昨日は一日中ダウンしていました苦笑。
せっかく体験したことなので、コロナを無事乗り切った対策についてシェアさせていただきたいと思います。
※10歳以上向けの対策となります。10歳以下のお子さんは暖かくして安静にしていれば、ほとんどの場合オミクロン株は怖い病気ではありません。
経過観察
僕と妻は、娘が熱を出した丁度3日目に発症しましたので、一般的に報告されている潜伏期間は正しいと感じました。
でも、本格的な発症前から、多少の違和感は感じ始めました。
症状は、
- 38℃くらいの熱を伴う激しい頭痛
- 鼻水と喉の痛み(酷くは無かった)
- 起きていられない倦怠感
- 腕脚の筋肉痛と関節痛
という感じで、まぁ一般的に報告されている代表的な症状がそのまま出た感じです。
一番辛いのは頭痛で、ズキズキとした鋭利な痛みで何も手につきませんし、ほとんど寝れませんでした。
ただ、デルタ株以前からコロナに罹った時のための対策はしっかり準備していましたので、軽傷かつ2日で回復する事が出来ました。
その対策をご紹介します。
※コロナ対策を巡って家族内で不和が生じると元も子もありませんので、家族には無理強いせず、出来る範囲で取り入れてください。
コロナ対策に使用したもの
【食品】
・ひきわり納豆
・梅干し
・バナナ
・ブレンド茶(松葉茶、たんぽぽ茶、よもぎ茶)
【漢方】
・小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)
・葛根湯(カッコントウ)
・麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ)
・胃苓湯(イレイトウ)
【その他】
・ダウンコート等の防寒性の高いコート
コロナ対策の詳細
コロナ対策は、言い換えるとスパイクタンパク質対策と言えます。
悪さをするのは、コロナウィルスが細胞に吸着するためのエンベロープであるスパイクタンパク質です。ウィルス本体は増殖するためだけのものでしかありません。
ウィルスが増殖につれてスパイクタンパク質も比例して増えるため、重要な対策は
- コロナウィルスの増殖を抑え込む
- スパイクタンパクデトックスをする
この2つとなります。
食品によるコロナ対策詳細
それぞれの食品の詳しい作用機序を書くと長くなり読み難くなると思いますので、詳しくはお調べ頂ければと思います。
また、特に重要で、取り入れ易い食品に限定しております。
療養中は、胃に負担を掛けずに、消化の為にエネルギーを消費しない事が大事です。
その上で、スパイクタンパクデトックスの効果が最も高いのが
・ひきわり納豆
・梅干し
・バナナ(パイナップルでもOK)
・ブレンド茶(松葉茶、たんぽぽ茶、よもぎ茶)
です。
パイナップルはスパイクタンパク質を分解する酵素を含むため良いのですが、僕は罹患した時に買い置きしていませんでした苦笑。
普段から常備しやすく、腹持ちの良いバナナでも良いと思います。食物繊維が豊富で腸内環境を整えるので、腸内環境の良し悪しが重症化率を決めると言われるコロナにはピッタリですね。
ひきわり納豆と梅干しは、必ず毎日摂取した方が良いです。
そして、最も効果を感じたのが、松葉茶、たんぽぽ茶、よもぎ茶のブレンド茶です。
作り方は、コップにティースプーン1~2杯の松葉粉末を入れて、たんぽぽ茶、よもぎ茶を煮出したブレンド茶を注ぎ混ぜます。
作り置きしておいて、時間を空けて日に3、4回飲むと良いと思います。10代のお子さんは、松葉粉末の量をティースプーン0.5杯以下で、体の大きさに対して調整してください。
このブレンド茶は、癌を含む万病予防に効きますので、毎日1杯程度飲む事をお勧め致します。
それぞれがスパイクタンパクデトックスに高い効果がある事を、医療のスペシャリストで構成される「世界健康評議会」も推奨しています。
ただ、松葉茶は非常に強いですので、持病のある方(薬を常飲している方)は、かかりつけ医に相談してください。また、妊娠中の方は禁忌ですので松葉茶のみ外してください。
漢方によるコロナ対策
僕が漢方に目をつけたきっかけは、2020年のコロナ禍が始まって間もなく、中国のある病院で「清肺排毒湯(セイハイハイドクトウ)」という漢方を用いて、重症者を一人も出さずに退院させた、という海外ニュースを見たためでした。
「これだ!」と思い購入しようと探しましたが、日本では売っておらず、情報を探し続けると、漢方医のブログで「清肺排毒湯と同等の効果がある漢方の組み合わせはコレです」と紹介されていました。それが、
- 小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)
- 麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ)
- 胃苓湯(イレイトウ)
です。
直接、近隣の漢方薬局にて漢方医に事実確認をしに行きましたが、「なるほど、確かに」と納得されましたので購入しました。
でも、オミクロン株はコロナ最弱株ですので、
- 小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)
- 葛根湯(カッコントウ)
の2つでOKです。
僕と妻もこれで軽快しました。
この組み合わせはヤフーニュースにも出ていましたし、漢方医にも確認しましたので間違いありません。
しかし、万が一、激しい咳などの肺炎症状が出た時のために、
- 麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ)
- 胃苓湯(イレイトウ)
も備えておいた方が良いです。
肺炎症状が出た時は、葛根湯ではなく上記2つに加えて「小柴胡湯加桔梗石膏」を飲んでください。
持病のある方は禁忌の可能性がありますので、必ず、最寄りの漢方薬局で相談の上でお買い求めください。
生活の仕方によるコロナ対策
療養中は、仕事や雑事は忘れて、とにかく休む事に徹した方が良いです。
また、コロナウィルスの増殖を防ぐために気をつけたのは、「常に体温を上げる」という事です。
僕は療養中に、起毛素材の厚手のパジャマに、前述に挙げたダウンコート、靴下を履いていました。
まぁ、汗が出るほど暑いですが、これが狙いです。体温を上げ続けてウィルスの増殖を防ぐのです。
ただ、脱水症状にならない為に、こまめに水分補給が必要です。常温の経口補水液が最適ですが、僕は普段から飲んでいる海塩入り白湯を飲んでいました。
また、朝か昼に、42、3度くらいの熱めのお風呂に10〜15分程度入るのも効果的です。ウィルスは40℃から死滅すると言われますので、ウィルスの増殖を防ぐ効果が期待出来ます。
入浴時間が長いと神経が疲れて逆に体力消耗したり、寝る前の熱いお風呂は睡眠の質を落とす為良くないです。寝る2時間前に適温のお風呂に入るととても効果的です。
これは特別な事ではなく、昔からの風邪を治す基本ですね。汗をかいて寝る事があまりに寝苦しい場合は軽装でも良いと思います。
解熱剤は、40度あるなどどうしても辛い時以外は使用しない方が良いです。熱でウィルスを殺しますので、解熱剤は回復を遅らせます。
その他の対策
・プラズマクラスター機能搭載の空気清浄機があれば、常にMAXで稼働させると浮遊ウィルスを破壊できますので、再吸入リスクを減らせます。
・3時間毎くらいに換気した方が良いです。
・暖房は温度高め(27~28度くらい)に設定してください。石油ストーブがあれば良いですね。
・家族を気遣ってのマスクは厳禁です。ウィルス再吸入で重症化リスクが高まります。
・たまにストレッチをして柔軟性を維持すると疲れが溜まりにくいです。
・ルームランナーなどで過度な運動は厳禁です。免疫力が低下して重症化リスクを高めます。
・コロナに関する検索は無用な不安を得るだけなので厳禁です。笑える動画でも観て過ごすのが最適です。
・感染した家族同士での至近距離の会話は出来るだけ控えましょう。
コロナを体験した感想
コロナは潜伏期間中には感染しない、という中国・武漢で行われた大規模調査の真偽がずっと気になっていましたが、事実の可能性があるなぁ、と感じました。
というのも、娘の発熱から約3日後に僕と妻が同時に発症したからです。
そうなると、濃厚接触さえ避ければ、感染の危険性は割と低いかも知れません。
娘もキャリアの友達と遊んでいる中で感染した可能性が濃厚でした。
幼稚園から受けた連絡では、年長さんはほぼ全員熱が出て、今のところ5人が陽性、先生は3人が陽性でしたので、オミクロンはクラスで感染者が居たらほぼ全滅レベルの感染力があるようです。
オミクロンは最弱株で軽症が多いと言われ、確かにそうですが油断も出来ない株だと思います。
僕は対策に自信があったので、オミクロンなら発症させずに抑え込めると考えていました。
でも、蓋を開けてみればしっかり発症して丸一日苦しめられました苦笑。
これがデルタ株以前だったらと考えるとゾッとする体験でした。
幸い妻子ともども後遺症も残らずに治りましたが、対策をしっかりしたお陰だと感じています。
熱が下がった後もしばらく頭痛が続いていましたが、恐らく血中にスパイクタンパク質が残っていた為だと思いますので、スパイクタンパクデトックスをしないと後遺症が残る可能性が高くなると考えています。
特に、ブレンド茶(松葉茶、よもぎ茶、たんぽぽ茶)の即効性が高く、一番助けられました。
もちろん、同等レベルで漢方も非常に重要ですが、コロナウィルスの性質からすると、ブレンド茶の方が後遺症を残さない対策という点で比重が重いと感じます。
オミクロンの感染力から、遅かれ早かれほぼ全員が感染すると言われていますので、今回紹介させて頂いた対策が少しでもお役に立てれば幸いです。
番外編 こんな対策もしてました
紹介する内容があまりに多いと敷居を高く感じさせると思いましたので絞っていましたが、以下のような対策もしていました。
取り入れられるようならご参考ください。
【食品】
・黒にんにく
・黒酢
・玄米スープ(水250ml、玄米、ささみ数きれ、6種の野菜、和だし、削り粉、刻み根昆布、を煮込み、しそ、ごま、海苔、卵、ごまポンをかけて完成)
・しょうがくず湯
※玄米スープはほぼ毎朝食べています。野菜は、にんじん、だいこん、ごぼう、白菜、キャベツ、白ねぎ、豆苗、ブロッコリースプラウトなどからその日の気分で6種ほど入れます。キノコなどもたまに入れています。
【サプリメント】
・エビオス錠
・強ミヤリサン
・NAC(今は入手困難)
・5-ALA(黒酢で代用可)
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