世界宗教を生み出した人たちが、本当に伝えたかったこと
edit2017.06.04 1,272
久しぶりにブログ書きます。
悟りの境地ってなんでしょう?
そもそも、悟りに境地なんてあるのでしょうか?
宗教とは、哲学の体系の一つだと思います。
哲学には、正解はありません。
無限の問答が、哲学です。
ならば、大事なのは、「何故にその考えに至ったのか」。
仏教もキリスト教も、その考えに至る過程があります。
過程には、時代背景や社会環境、自身の身分や境遇も含まれます。
それらも含めて理解しなければ、悟りに至った理由が理解できないと思います。
イエス・キリストや釈迦の言葉を読むと、悟りの境地に至ったとはとても思えません。
考えがまとまったに過ぎず、それが真理とは決められないとすら感じられます。
※”真理”としたのは、周りの”解釈”です
イエスや釈迦が、真に伝えたかったことは、
「問い続けろ」
ということだと思います。
まさに、哲学そのものですね。
「境地」がないことが、悟りであり、真理である…
それは、答え=正解がないということであり、自由であるということです。
問い続けること…哲学を通して人は、たくさんのことを見つけました。
それは、文化であり、芸術であり、教育であり、政治(社会システム)であり、そして科学であります。
自由に問い続けた結果、私たちの生活は豊かになりました。
物質的に豊かにできるということは、精神的にも豊かにできるということです。
問い続けること…それが幸せの道かもしれませんね。
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