「家族みたいに、大切に想ってるんだね」
visibility1,453 edit2016.08.29
こんばんは、キュウです。
突然ですが、私がココトモメンバーになってから今まで支えてくれた方々に向けて感謝の気持ちが湧いてきたので、ブログを書きたくなりました。
よろしければお付き合いください^^
「家族みたいに、大切に想ってるんだね」
昨日、友達が家に泊まりに来たんです。彼女はココトモとは全く関係ないつながりの友達なのですが。
泊まりに来た彼女が私のPCを覗いて書きかけのブログを見つけたのがきっかけで、ココトモハウスの話になって、「このスタッフはこんな人でね、、、」という話をしたんですよ。主に、自分がスタッフだったときに一緒にスタッフをしていた人の話をしたと思うけど。
そしたら、彼女が言ったんです。
キュウちゃんは、この人たちが本当に好きなんだね。
家族みたいに、大切に想っているんだね。
私はその言葉に衝撃を受けたのですが、その次に自分が思ったことにもっと衝撃を受けました。
ああ、本当に、そうだなあ。。。
私は、自分の実家で過ごしていてもいつもどこか怯えた心を持っていました。心底リラックスして心をさらけ出すなどということは一度もできた記憶がありません。
それは私の負の思い出で、愛されているという満ち足りた気持ちを感じたことのない私が本当に人に愛を与えられるのか?という怯えた気持ちも、同時に持っていたはずでした。
それが、彼女の一言で、いつの間にかそうではなくなっていたことに気付かされたんですよね。今の私には、家族のように大切に思えるつながりがあるんだなあという驚きと嬉しさと、それに気がついていなかった軽いショックと(笑)(笑)そんなような目から鱗が落ちる体験をしてしまいました。
また、それがココトモハウス一周年記念イベントに参加した直後だったこともあり、感慨深い気持ちになった私は、感謝の気持ちが溢れ出てきて、ブログに書きたくなった次第です。
今まではなかった嬉しいつながり
私がココトモやココトモハウスで手に入れたのは、かけがえのない人たちとのつながりでした。
悩んだときに「話を聞いて欲しい」と、甘えられる人たち。
聞いてくれるだけでなく、自分の悩みも話してくれる人たち。
悩みに共感しようとしてくれる人たち。自分なりにアドバイスをくれる人たち。
「あなたの悩みには全く共感できない」と言う割に、共感できないなりに心底心配してくれていることが伝わる不器用な人も居たり。
私も、彼らにしっかりと向き合いたいと心から思える人たち。
気兼ねなく「ちょっとご飯に付き合ってよ」と誘える人たち。
気兼ねなく「ちょっと今度○○に付き合ってよ」と言ってくれる人たち。
電話したいなあ、と思ったときに、電話をさせてくれる人たち。
あなたと話したかったんだ、と、いきなり電話をくれる人も。
ちょっとした用事で抵抗なく人に電話をかけられるようになったのも、そういう人たちのおかげだったりとか。
特に用事はないけど、なんとなく会いたくなる人たち。
会いたいなあ、と言ってくれる人たち。
頻繁に会うわけじゃないけど、会うと安心をくれる人たち。
私のことも、他の仲良しさんと同じように気にかけてくれる人たち。
私が気にかけることを嫌がるどころか歓迎してくれる人たち。
久しぶりに会ったときに「あなたに会えて嬉しい」と、気持ちを込めて言ってくれる人たち。
久しぶりに会ったときに、会えてよかった、と、心から思える人たち。
どうでもいいことで笑える人たち。
真剣な話を深められる人たち。
ココトモに来て、いつの間にか私は、そんな人たちに囲まれていました。
実家にいた頃の自分が切望していたはずの人間関係が、いつの間にか周りに出来上っていたんです。本当に不思議なことだと感じます。夢なんじゃないかなあと思うことも、本当に自分がこういう関係で居させてもらっていいのかと不安に思うことも、少し前まではあったけれど、今ではまるで当たり前のようにそのように接することができる人たちが増えたのが一番驚いています。
私はこの人たちのおかげで自分のいいところを認められるようになった。
「私があなたに会いたいと思うのは、あなたの人柄もあるんだと思う」
「あなたに会えてよかった」・「あなたに会いたいと思っていた」
「あなたに会うと安心する」
そんな言葉たちを素直に受け取れるようになったのは、一体いつからだったんだろう。ちょっと前までは、「絶対にそんな価値が自分にあるはずがない」「皆は私のことを買いかぶりすぎだ」と心の中で拒否していたような言葉たちです。
きっと、心からの安心をくれる出会いたちの積み重ねがあったからこそ、そして、その出会いを育てていくことができたからこそ、受け取れるようになってきたのでしょう。
今まで、そのような言葉や、その他の褒め言葉を聞いた時の私の心に浮かんでいた気持ちは「疑い」でした。
「価値のない私をこんなに褒めるなんて、おかしい。もしかしたら、褒めることで私を傲慢にさせて、人に嫌われるように仕向けたいのかもしれない」
というようなねじれたとらえ方しかできず、その言葉をかけてくれた人の好意を疑い、突っぱねることしかできなかったんです。
きっと、誰かからの「愛」というものを受け入れるのが怖かったのでしょう。
自分には価値があると認めるのが怖かったのでしょう。
「幸せになる恐怖」に向き合うことから、自分を一人の大切な人間として扱うことから、ずっとずっと逃げてきたのでしょう。
実家にいた頃に切望していた”あたたかい関係”を、大好きな人たちとじっくりこつこつ育てて育てていくにつれて(そうして育っていく過程を少しずつ感じるに連れて)、誰かに飾らず素直に心を開く恐怖とそれができた時の喜びを感じ、自分も皆と同じ「人」であるから他の皆にするように大切に扱わなければならないこと、などなど、いっぱいのことを肌で感じたり、人の背中から学ばせてもらったおかげで、人を信じられるようになり自分をすこしだけ「悪くないかも」と思えるようになってきて、素直に受け取れるようになったのでしょう。
ここまで来るのに、そばにいてくれて、辛抱強く付き合ってくれた人たちに、感謝の気持ちでいっぱいです。
キュウはこれからも成長し続ける
私はきっと、これからも成長し続けます。
メインで活動する場所も、もうココトモハウスではなくなりました。
今は保育園だけど、これからも変わっていくんだと思います。
もしかしたら、スケジュールがいっぱいいっぱいになって、簡単には会えなくなるときが来るのかもしれない。
もしも、タイミングが来て私や他の大切なだれかがココトモを離れてしまったら、もっと会うのが難しくなるかも。
それでも。
何年か後になって、どんなに会うのが難しくなったとしても。
今、この時に私が皆からいただいている時間や気持ちが無かったことになる事はありません。
ひとつひとつが大切な宝物。全部は無理だけど、写真や日記などの記録に残しては、心の宝箱にしまっています。
私はこの大切な人たちが好き
私は、この大切な人たちが大好きです。
おそらく、彼らも私のことが好きなんだと思います。
両想い、という言葉を、恋愛以外に使うのは、変でしょうか。
それでも私は今、両想いの人たちに囲まれて生きているように感じています。
最後に、大切な人たちに向けて、ありがとうと愛してるを贈りたいと思います。こんなところに書いても、伝わらないかもしれないけど。
両想いのみなさんへ
いつもありがとう。
愛しています。
私にとってあなたたちは、本当に、大切な存在です。
そのうち、タイミングが来たら、一人一人にも伝えるかも。笑
では、また次回のブログでお会いしましょう!
さよなら~(*´-`)
キュウ
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