受付終了
一緒に対処を考えてほしい
40代 男性

自分を支えてくれているヘルパーと恋人になり、結婚したい

閲覧数433 コメント数2 personゆしまあつし edit2023.08.16

■私(相談者)の年齢と性別、相手の年齢と性別。
私( 69   )歳 性別(   男 )
相手 (  39  )歳 性別(  女  )
■私の状態と相手の状態
私ー死別
相手ー✖2
■具体的な相談
70歳近い独身男性です。悪性脳腫瘍だった妻を20年近く看病しましたが、空に旅立ちました。
それから4年半が過ぎたいま、新たな恋におちてしまい、悩み、苦しんでいます。
こちらに愛情を持っていない女性を好きになるのは、記憶の限りでは50年前の高校生以来です。

妻のことは決して忘れていませんが、お恥ずかしいことかもしれませんが、最近になって、30歳年下の女性がいつの間にか好きになってしまったのです。
仏教でいう「煩悩」だと頭では分かるものの、感情では、この恋を発展させたいのです。
でも、なかなか難しく、苦しく、相談いたします。

私は精神障碍者(妻の悪性脳腫瘍発病後、自分自身も鬱になりました)向けの自治体サービスを利用しています。
彼女はヘルパーとして調理などのサービスをしてくれているほか、食事や美術館巡りなどあちこちに一緒に行きます。彼女は、それに付き添ってくれているヘルパーさんです。

最初は明るい、はきはきした性格に好印象を持ったのですが、人の役に立ちたいという気持ちの強い彼女に、妻を亡くして苦しい時期にずっと何年も私を支えられてきて、いつの間にか、恋心が芽生えたようです。

1年ほど前、2022年に近所のおしゃれな多国籍料理店の個室で「好き」「結婚したい」という気持ちを、知らず知らず告白しました。
予定していた告白ではありません。
妻の旅立ちから2,3年経ち、悲しみは少し軽くなったのかもしれません。

その後、彼女に「(私のことが)好きか」「結婚したいか」と尋ねましたら、嬉しいことに、どちらもYESでした。「じゃ、婚約やな」と私は言いました。
ただ、彼女の小さな子ども(彼女はバツ2です。小学2年生の娘と保育園児の息子)の手がかからないようになる2,3年くらい後で、という条件付きです。

彼女に告白した後、しばらくしてから、彼女が私を見つめて、真剣な顔をして、次のように確かめました
「好きだとか結婚したいとか、他の女性に言っていない?」
私の答えはもちろん、NOです。

その後、今年2023年に入って私は自宅のソファで傍の彼女に婚約指輪を渡しました。彼女は「受け取れない」と口にしつつも、嬉しそうに開封して、受け取ってくれました。うれしいとかそんな言葉は言いませんでしたが、、、
その時、彼女の身体に触れると「触れないで」という返事。顔を見つめて「○○(相手の名前)が欲しい」と言うと、席から立ち上がり、「そんな安い女ではない」と言いました。その言葉の後、続けて「嬉しいんだけどね」と付け加えました。
その後、「恋人のような付き合いはできない」とも言っていました。

どうして婚約もしていながら、キスもできないのでしょうか?
彼女の気持ちが分かりません。
私は、彼女との仲を深めたいです。
結婚したいです。
正直、彼女を抱きたいです。

彼女との仲を深めるにはどうすればいいでしょうか?
諦めようと理性では思うのですが、できません。
彼女とうまく行っている時は、これで新しい生活を始められると、前方の視界が開けた気持ちで、何年振りかで明るい気持ちになります。
妻が20年余り前、悪性脳腫瘍を発症してから、初めての明るい気分かもしれません。

補足①
彼女はその後も、私のサービスに来てくれています。月曜日から金曜日まで5日間来てくれていたのですが、彼女が最近、リウマチを発症し、現在は週3,4回になっています。

補足②
いま、彼女との恋で悩み、苦しんでいますが、妻のことはもちろん、忘れたわけではありません。
それどころか、いつも一緒にいます。

でも、その場所は「この世」ではない。
私の感覚では、「あの世」でもない。
そのほかの世界。
私は仮に「精神世界」と呼んでいます
異界とはこういう世界を言うのでしょうか?

彼女はこの世での付き合い。
妻とは永遠の付き合いなのです。
本当に愛しているのは妻だけです
ココトモInstagramはじめました♪

このたび、ココトモの取り組みや想いを発信するInstagramをはじめました。ココトモメンバーたちが試行錯誤しながら運用してくれているので、ぜひ応援&フォローいただけると嬉しいです(*´`)

Instagramはこちら

コメント一覧

  • refresh約8ヶ月前
    ゆしまあつし 40代 男性
    とうこさん、お優しいコメント、ありがとうございます。
    「彼女さんは確かに、あつしさんのことを愛していらっしゃると思います」という言葉にどれだけ勇気づけられたことか!!!
    私が妻に向ける愛情と、彼女に向ける愛情は違うというご指摘はまさにその通りです。妻への愛情は「固着の愛」。彼女に向けるのは彼女を大事にしたい、そして、これまで支えてくれた感謝から来る愛情とでも言うべきでしょうか??

    「ゆしまさんが彼女さんに向けるのは恋愛的な愛情で、彼女さんがゆしまさんに向けるのは家族的な愛情なのかな」という言葉をいただきましたが、家族的愛情というのがどういうものなのか、もう少し教えていただけますか?
    恋愛とはどう違うのですか?
    恋のような燃えるものではなく、いわば夫婦愛のようなものなのでしょうか?

    家庭的な愛情では、キスを受け入れたりしないものなのでしょうか?
    私は愛について深く考えたこともない凡愚の身ですので、よく分かりません。
    再三の質問を繰り返し、申し訳ありません。

    来月9月には、京都の温泉ホテルに二人で行く計画です。彼女には小さい子供がいるので、宿泊はできません。
    この旅行で、正直、彼女との仲を深めたいと思っているのですが、また拒否されるかもしれないとも半分、覚悟しています。そうだとしても、二人で楽しい思い出を作りたいと思っています。

    本文に書きましたが、小さな子供が手がかからないようになるまで待つという約束になっているのですが、子どもたちが成長すると、新しい父親を受け入れるのがかえって難しくなるのではとも心配しています。

    先日、彼女と二人で、妻の墓参りに行きました。
    手を合わせて何を言ったのか聞くと、「言えない。でも、お任せくださいとは言った」そうです。

    お手数おかけしますが、また何でもご率直にコメントをいただければ幸いです。


  • refresh約9ヶ月前
    メンバー
    とうこ 10代後半 女性
    ゆしまあつしさん、こんばんは。
    とうこと申します(^^)

    「この世」でも「あの世」でもない世界を「精神世界」ということに、なんだか妙に納得してしまいました。素敵な表現ですね*
    その中で、奥様と彼女さんとでは付き合う世界が少し異なるのですね。

    となると、ゆしまさんが奥様に向ける愛情と、彼女さんに向ける愛情も少し異なるのではないでしょうか。


    ご相談文を呼んだだけの私の憶測ですが、
    ゆしまさんが彼女さんに向けるのは恋愛的な愛情で、彼女さんがゆしまさんに向けるのは家族的な愛情なのかな、と思いました。

    どちらも愛情には変わりありません。
    彼女さんは確かに、あつしさんのことを愛していらっしゃると思います。
    ご相談文のなかに、あつしさんへの嫉妬ととれるような発言もありましたし、婚約指輪を嬉しそうに受け取っていらっしゃいましたし……

    ただ、彼女さんの愛が、恋愛を通り越して家族愛になってしまったのだと思います。


    ですので、
    彼女さんと話し合って、恋愛と家族愛のどちらかを選択するか、恋愛と家族愛の中間点を模索していくのがよいのではないでしょうか。



    ご相談文の解釈に間違いがありましたら申し訳ございませんm(_ _)m

    ゆしまさんが彼女さんとより良い関係が築けますことを、陰ながら応援しております。
keyboard_arrow_up