解決済み
ただ話を聞いてほしい
30代 男性

ごく一部の知的障害者に対するわだかまり

閲覧数252 コメント数3 personらび edit2024.03.05

現在、介護付き有料老人ホームで働いています。この職場に相談の発端になった知的障害の方がいます。本題に入る前に、内容に関わってきますので、少し身の上をお話させてください。

私には弟がおり、保育園に預けられていた時に水路で溺れ脳性マヒとなりました。私が小2の時でした。時折発作なのか、笑顔や苦悶の表情が出るものの拘縮が進み全身マヒのまま現在に至っています。それ以来、親に連れられ弟が通う病院や養護学校によく顔を出す日々でした。養護学校に通う子たちは、やはり障害のためにいろいろな面でハンディキャップを持っていましたが、自分に出来る範囲で失敗しながらも一所懸命にひたむきに集団生活をしていました。その中には重度知的障害の子も含まれています。なので、私は障害者に対しての偏見は比較的少ないほうだと思います。

ここからが本題です。60代肥満の知的障害有り、糖尿病罹患、マヒはないものの自身の運動不足でADLが落ちてしまい寝たきりの男性が生活保護で入所しています。食に執着がとても強いながら、嚥下機能が落ちトロミ有りの介護食、また総入歯という状況です。知的障害に起因することは理解しているものの…、毎食時に食事形態に執拗に不満を漏らす、にも関わらず食事制限緩和に繋がるダイエットは頑なに拒否。他の利用者の大多数が共有テレビでニュースを見ているにも関わらず自分の好きな番組に変えろと喚く。女性職員にセクハラする(本人はセクハラという概念わからず)。男性職員の介助のときは不満が口をつく。知的水準が後退前で歩行されていたころは障害者雇用で働ける素養があると判定されていたものの、不真面目でサボりトラブルを起こしてどこもすぐクビになり、実質職歴なし。施設の厨房で働いていたパートの女性のストーキング。身元引受人の年老いた姉に対して、差し入れがこない、旅行に連れて行けと日常的に不満を言う。他の入居者に対して、暴言を吐く。

差別発言だと理解していますが、今後もこの方は進歩がないまま周囲に迷惑だけかけて余生を過ごすのでしょう。貴重な労働力と税金をかけて、こういった方を本当に介助する必要があるのかといつも思います。

この方の視点から世界を想像しても、これから先で生活が好転することなく、楽しみがないまま残り数十年暮らすのはある意味虐待ではないかなと思います。もちろん、私達の施設でも興味を持てることを様々なアプローチから探しましたし、ここに来る前に過ごしたいくつかの知的障害者専門の施設でも同様な取り組みをされていましたがサジを投げて寝たきりを理由に体よく追い出したというのが実情です。

ここに至って、いっそのこと寿命を縮めることになっても、好きなように暴飲暴食をさせて、自分の思うままにし生涯の幕引きを図ることが本人にとっても、周囲にとっても幸せじゃないかな…とよく考えてしまいます。もうこの思いは誰に諭されても変わることはないでしょう。

もちろん、ひたむきに働いたり、自立や周囲の負担軽減のために頑張っているご老人や障害者の方には手厚い補助を出すことに賛成です。

ただ、介護現場で働き、その人生の歩みを知るものとして、この男性のような方に接するのがストレス以外の何物でもありません…。

ご意見やアドバイスを求めているわけではないですが、私への批判含めて思うところがあれば、ご自由にコメントいただいて結構です。


ココトモInstagramはじめました♪

このたび、ココトモの取り組みや想いを発信するInstagramをはじめました。ココトモメンバーたちが試行錯誤しながら運用してくれているので、ぜひ応援&フォローいただけると嬉しいです(*´`)

Instagramはこちら

コメント一覧

  • refresh約3ヶ月前
    メンバー
    すいっち 40代 男性
    「人生の中で為してきたことや善良に生きてきたかがその人の価値を決める」
    というのは共感です。

    お気持ちが少しでも晴れたのならうれしいです。
  • refresh約3ヶ月前
    メンバー
    すいっち 40代 男性
    らびさん
    日々、大変なご苦労のあるお仕事に敬意です。

    そのお仕事でたくさんの経験がおありなのでしょう。
    今、ご自身で納得いかないことを素直に語っておられ
    「重大なお話」と感じます。
    そしてそれは、同じお仕事に携わる方々が抱える思いなのかもしれませんね。

    だとすると、社会問題です。

    私も母が特養に入所していますし、友人に介護職が多く
    その様子が少しは理解できるつもりです。

    介護のお仕事は、今年やっと給与をわずかながら上げる、という
    国の施策があるようですが
    「世界最速の少子高齢化国」にしては、まだまだ、とても程遠い道のり
    と言わざるを得ない。

    入所者に、心を込めて接しておられるらびさんだからこそ
    そういう老害認知入所者には、
    「その人の価値は一体何?」
    と感じても仕方ないと思います。

    家族が面倒を見れない、面倒を見るのが面倒、など様々な訳があって
    代金を払ってそれを代行してくださるそのお仕事。

    老害認知入所者であっても、あるいは一方
    ひたむきに働いたり、自立や周囲の負担軽減のために頑張っている入所者であっても
    優劣なく、仕事、と思って割り切ることができれば良いのでは、とは思いますが
    簡単にはできませんよね。

    不備な環境の中で、社会問題に日々直面して奮闘している。
    そんならびさんに敬意こそ抱いても、批判などできません。

    「好きなように暴飲暴食をさせる」という介護メニューは
    ないのでしょうから、ストレスでしかないですよね。

    どれだけ尽くしても、認知症の進行の速さを凌駕することはできません。
    どれだけ尽くしても、やがて死んでいく入所者。
    やりがいが持ちづらいお仕事なのかもしれませんね。

    「楽しみがないまま残り数十年暮らすのはある意味虐待ではないか」
    という言葉は、やはり同業の方々の想いなのでしょう。
    「重大な言葉」です。

    介護現場の声ではありますが
    「人間が生きる意味」をも考えさせられます。

    その老害認知入所者が今際の際に
    「ありがとう」と言わせたら
    らびさんの勝ちですね。
keyboard_arrow_up