Kikiの日記『差分を検出』
visibility150 edit2025.01.23

今朝の気温は-5℃。体感気温は-10℃(iPhone調べ)📱
しっかり防寒をして家を出たつもりだけれど、トレイルに辿り着く前に挫けて、回れ右。
今日は無理😞あまりにも寒過ぎる…⤵︎
昼間、また出直そう。
帰り道、ミドルスクールの学生っぽい女の子が、半袖Tシャツ姿で家から出て、車に乗り込むところを見た。
嘘でしょ…。
上着も持ってなさそうだった。
車の中や学校はあったかいのかなぁ。
足下を見たら、凍りついた歩道に朝日が反射してキレイだった。
足を滑らせないように注意しながら、氷の上を歩いたら、風鈴のような素敵な音がした。
ガラン パリン カリカリ ザクッ
「音のソノリティ」に提供したいくらい♪
寒々しいことこの上ないけど、ワクワクした❄️
自然が作り出した何とも言えない模様にも心を奪われる。
スニーカーの底が、凍てついて少しくっつくのも楽しい。
氷で遊んでいたら、本格的にお腹が冷えてしまった。
退散💨
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
脳科学者の中野信子さんによれば、脳は「差分」や「変化量」しか検出できないらしい。
幸せの絶対量など測れない。
だから、他人や何かと比べてしまう。
比べることでしか、自分の現在地を確認できないのかも。
そういう「仕様」なら、受け入れるしかない。
-5℃から家に入ったら、暖かくて幸せを感じた🏠
布団から出た時には「寒っ!」って思ったのに。
氷点下の気温に慣れたら、0℃すら暖かく感じられるのかも。
キャンプへ行けば、何気ないことにも感謝できる⛺️
屋根があること、エアコンがあること、トイレもお風呂も好きな時に使えること、ベッドで眠れること。
日本を離れたら、当たり前だったことが懐かしい✈️
どこにでも電車で行けること、時間通りに来ること、夜中に歩いてコンビニへ行けること、何でも日本語で対応してもらえること。
いつかの自分が望んだから、今ここにいるはずなのに、何もかも嫌になってしまう瞬間があるのはなぜなんだろう。
「現状維持」というのも、一つの選択の結果。
「変わらない」ことを選び続けているのもまた自分。
今いる環境に不満ばっかりになってしまいそうなら、一度「差分」を感じるために非日常を味わうのもいいのかもしれない。
( 心のBGM:『沈丁花』/ おいしくるメロンパン )
今日できたこと♪
・氷割るの楽しかった🧊
・103歳のおばあさん(石井哲代さん)の人生相談への回答に感銘✨言葉の重みが違うと思った🪨
・『十角館の殺人』最終話鑑賞。小林大斗さんの佇まいに見惚れた。これからもっともっと見られるとうれしいな。
読んでくれた人へのメッセージ
読んでくれてありがとうございます🪻
「非日常」を感じられるのは、どんな瞬間ですか?
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