Kikiの日記『優しい仕組み』

来週から子どもたちの学校が始まる。

長かった80日の夏休みがやっと終わる!🌻

それに先立って、娘の通う小学校では、“Meet the Teacher”というイベントがあった。

文字通り、新しい担任の先生に会いに行く日👩‍🏫

今年で3回目だから、だいぶリラックスして臨めた。

初めての年は、何もかもが不安だったなぁ…

エントランスに各学年のクラスの一覧が貼ってあり、それを見て担任の先生が待つホームルームへと向かう。

娘の新しい先生は、目のキラキラした女性だった✨

廊下にずらっと貼ってある、プロフィール帳(懐)みたいなのを見ていたら、24歳って書いてあった。

IS:SUEのNANOちゃんとHANAのJISOOと同い年じゃん🩵(無関係)

若っ!

自分を表す3 wordsは“Hardworking” “Organized” “Sensitive”だそう。

“Organized”とは対極にある娘と私。

それだけで尊敬🥹

娘は「私の好きな先生〜!」と喜んでいたので、いい年になりそう。

1年間使うノートや鉛筆などの学用品は、スーパーなどで自分で用意してもいいし、オンラインで注文すれば教室まで届けてもらえる📓(←本当にこの柄のノートもある!)

最初こそ、勝手がわからずWalmartやTargetでリストを見ながら一つずつ買い揃えたけれど、昨年オンラインで頼んだのが楽すぎて…!

今年も5月中にポチっておいた🖱️

娘の机の上に、無事届いていたのを確認して、一安心👍

1年分をまとめて学校に保管して、必要な分をクラスメイトとシェアしながらその都度使っていく。

内容は学年によって様々で、今年はクレヨン、マーカー、はさみ、スティックのり、ファイル、ヘッドフォン、サンドウィッチバッグなんていうのもあった🥪

ティッシュも1人2箱ずつ買って、それをみんな消費していくらしい。

誰のもの、というのではないので、いちいち名前を書く必要もない。

ずっと教室にあるので、忘れ物のしようもない。

最初は日本との違いに驚いた。

親にも子どもにも優しい、めちゃくちゃ合理的な仕組みだなーと思う。

私、すごく忘れ物が多くてよく怒られていたから…🎒

怒られるのも、怒るのも嫌なもの。

ポケットティッシュにいちいち名前書いて持たせるなんて、私にとっては無理ゲーなんですけど😅

ちょこちょこちょこちょこ、「ノートがなくなった!」「消しゴム!」「赤鉛筆!」と学年の途中で買い足す必要もない。

個々の自助努力を当たり前に求められてきたけれど、こういう環境で育っていたら、もっと自分を好きになれたんじゃないかなー…

なんて思ってしまった。

ちょっと私に似たところのある娘には、最適な環境の気がする。

経験できてラッキーだなぁ。

比較文化って面白い♪

( 心のBGM:『I Like Me Better』/ Lauv )

star今日よかったこと♪

・Meet the Teacharに参加できた🏫

・友達に日本のお土産を渡せた💄🧴

・ほぼまんまるの月がきれいだった🌕

favorite読んでくれた人へのメッセージ

読んでくれてありがとうございます🪻

海外の文化にビックリしたことはありますか?🌎

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