ごりらの日記
visibility39 edit2026.01.04
年明けに友達と散歩をした。
少し歩いたところに最近大型スーパーが出来たらしく、そこに行きたいらしい。
大通り沿いにあるので、車の行き交いが激しく、話しながら歩いていると、なかなか聞き取るのが難しい。
スーパーに着いたが店内は真っ暗で営業していないことが明確に分かる様子。
どうやらそこで売っているプリンが美味しいらしく、ゲットできずに残念そうにしていた。
当初の目的は果たしたが、何の収穫もなく、うなだれていると腹が減ってきた。
その道のりでラーメン屋さんを何軒か見かけていたせいか、自然と飯を食おうとなった。
しかし、何か食おうというのだけど、年越しとお正月で、お刺身や麺類はほとんど食べ飽きていたので、どうしようかと数十分友達と協議した。
そこで、多少離れた所に中華屋さんがあると知り、そこに行ってみようとなった。
もう日が暮れていたが、一応営業時間も大丈夫そうなので、また車の通りの激しい道を会話しながら進んで行った。
目当てだった中華屋さんは正面が入り組んだ交差点で、信号もないので、ひやりとしながら横断歩道を渡り、お店の目の前まで来ると、「謹賀新年!」と書かれた紙が店の窓に張り出され、その横にある紙に小さい文字で「営業 今日は昼まで」と書いてあった。
大型スーパーに到着した時と同じようにうなだれていると、交差点の先にお風呂屋さんがあるのに気が付く。
「よし、風呂だ。」とふたりで顔見合わせ、諦めに似た仕方なさを感じながら、お風呂屋さんに向かっていった。
お風呂屋さんは、レストランも併設している大型施設のため、食事はそこで取ることになった。
お店の敷地に入るなり、大きなお店の駐車場にぎっしりと車が詰められ、店内がどれほど混み合っているかが見て取れた。
家族連れで賑わうレストランで食事を済ませ、いざお風呂場へ向かうと、案の定、浴槽の中も大人と子供で溢れ、さながら元旦に食べた雑煮を思い起させた。
お風呂は屋内以外にも屋外にも設けられ、露天風呂に浸かりながら友達と雑談することが出来た。
特に気持ち良かったのは炭酸温泉で、黒く濁ったような湯をしていたためか、何人かの他のお客さんも含めて、五つか、六つの頭が水面から出ているように見えた。
お風呂もそれなりに楽しみ、お風呂場を後にすると、先ほどのレストランに人が詰めかけているのが見えた。
本当はお風呂上りにデザートを食べようとふたりで言っていたが、かなり掛かりそうなので、帰りのコンビニで何か買うことにして、お風呂屋さんを後にした。
外に出てみると身体が温まっているためか、コンビニまではTシャツ一枚で平気だと話していたが、そこで買ったシュークリームを食べてから、おもむろにダウンを着た。
そこからは旅行に行った話や、神社に行った話、汚い話、くだらない話ばかりで思い出せないものばかり。
最初の目的だった大型スーパーのプリンは依然として気になるので、今度行ってみようと密かに思った。
どうやらかなりの量のプリンらしく、友達は3日に分けて食べたと話していた。
最近ダイエットを始めたと近況を話していたのに、食べ物の事ばかりで、もう既に破綻しつつある三が日だった。
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