ゆめの日記『人を切ることが自分に害がある理由』

元々は全然違う話をチャッピーとしてたんだけど、最近芸能人やニュースとかでも聞くし、私の身近な人でもずっと元気だったのに突然死を選んでしまった人がいて今でも悔やんでる。これは恐れずに深掘りしたいと思った。

↓↓↓

少しだけ「人を切ること」の話をさせて。

SNSのブロックだけじゃなくて、
日常の中で、人との関係をすぐ終わらせることが増えている。
そう感じる人が増えているよね。

合わない人と距離を取るのは大切なこと。
でも、

少し不快
思った反応が返ってこない
なんとなく気に入らない

それだけで関係を消すことが当たり前になると、
実は同時に自分を切る力も強くなっていくことがある。

しかも多くの人は、それに気づかない。

「自分を切る」には段階がある。

① 感情を切る
何も感じない/どうでもいいが増える

② 生活を切る
人と会わない/好きだったことをやめる

③ 未来を切る
期待しない/どうせ無理が口癖になる

④ 身体を切る
自傷/消えたいと思う

⑤ 存在を切る
自死

④と⑤はいわゆる自死リスクの領域。
でも本当に多いのは、①〜③にいる人。

人をすぐ遮断する癖がつくと、
人を「役に立つかどうか」「不快かどうか」で見るようになる。

すると同時に、

他人の感情が平面になり、
自分の感情も平面になる。

「嫌」「悲しい」「寂しい」を感じる回路が鈍っていく。
これは、感じる力の一部が静かに止まっていく状態。

ここで誤解してほしくないのは、
人をよく切る人が自死に向かう、という話ではないこと。

でも、

感情を切る癖が強い人ほど、
追い込まれたときに助けを求められない。
痛みを言葉にできない。
人と繋がる回路が弱くなる。

例えば、

仕事で限界まで抱え込んでいるのに誰にも相談できず、
「まだ大丈夫」と言い続けて、過労死してしまうケース。

学校や職場で孤立していて、
苦しさを言えないまま自傷に向かってしまうケース。

ネットで炎上に加わり続け、
いつの間にか強い言葉で他人を傷つける側に回っているケース。

店員や家族に対して、
強い言葉をぶつけても何も感じなくなっていくケース。

どれも特別な人の話じゃなく、
感情を切ることに慣れていった先で起きやすい変化。

そして一番怖いのは、
「死にたい」と強く思う前に、

生きている実感が消えていくこと。

何も感じない。
価値も意味も分からない。
どうでもいい。

その延長で「消える」に近づくことがある。
しかも本人は、逃げている感覚すらないこともある。

人を切ることが軽くなると、
限界なのに「大丈夫」と言い続けてしまい、
誰にも助けを求められないまま、過労死や自死に至ってしまう人もいる。

行き詰まることはある。しんどい日もある。

それでも、
すぐに人を切らない人でいてほしい。

もし誰かが感情を切り始めていたら、
「弱い人」ではなく、
「内側を守る力が限界なんだ」と見られる人でいてほしい。

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