ごりらの日記

最近Netflixが月額の料金を安くするキャンペーンをやっていて、それをきっかけにNetflixで配信されている『イクサガミ』を見た。
『イクサガミ』は、過去のトラウマ的体験から剣を抜く事が出来なくなった主人公嵯峨愁二郎(さが しゅうじろう)が、コレラを患った妻子のため、薬代稼ぎに「蟲毒」と呼ばれる命がけのバトルロイヤルに参加するというのが主な流れなのだが、段々と蟲毒の裏にある陰謀が明らかになってくるなど、ミステリー的要素もある作品だった。

『イクサガミ』という名前自体は知っていたが、それが映画なのか、ドラマなのか自体も全く知らず、ざっくりとした内容も知らないままに見たが、それでも自分には面白いドラマだった。
あらすじで書いたように、主に内容はバトルロイヤルなので、1話ごとに戦闘シーンがあるが、毎回のアクションが激しいため、集中力のない自分でも、1シーズンを一気見することができた。

ミステリーに寄った物語も楽しかったが、印象的だったのは、出演している俳優さんが、みんな有名な方で、「こんな人も出てるんだ!」と興奮した後ですぐに斬られてしまったりして、「ああ…」とジェットコースターのようになってしまうこともあった。
特に好きだったのは、染谷将太扮するアイヌの弓使い「カムイコチャ」で、クールさを持ち合わせながら、彼の弓の力強さとのギャップが魅力的なキャラクターだった。

自分は大学生の時の卒論で、アイヌの歴史的な背景に興味を持って、入れてみようと思った事があった。(教育学部だったのに)結局うまいかず、まとまりのないものになって終わってしまったが、かっこいいアイヌのキャラクターが登場すると、不思議と心惹かれたりするんだと、このドラマを見て思ったりした。

その他にも、主人公嵯峨愁二郎の過去だったり、物語の中で交錯するお気に入りのキャラクターたちだったり、楽しめる所が多くて、全体的にワクワクして終わるのが個人的に好きだった。
シーズン2の制作も決定したそうだが、まだまだどのくらいで配信されるのか分からないので、首を長くして待っていようと思う。

元々はWBC応援キャンペーンという事で、サブスク代が安くなっていたのに、野球には一切目もくれず、斬り合う人々を見て、ひとり興奮する休日を過ごしたのだった。

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