自己紹介編 その1
visibility1,317 edit2016.06.13
相談メンバーになってから2週間以上が経ちました。
唐突に遠距離恋愛のテーマでブログを書き始めてしまったので(笑)、自分自身の事をあまり話していませんでした。
今日は私自身の話をしていきます。
私は宮城県仙台市の出身です。地元の大学に入学し、授業にサークルにアルバイトにとハードな生活をしていました。
大学2年生の時に、家庭の問題でとても大変な時期がありました。
家庭が荒れ、警察が何度も家に来るような状態でした。(誰かが逮捕されたことはありませんが…)身の危険を感じた事も何度もあり、その都度、警察には何度も相談に行きました。
当時、大学の同級生などにこういった状況を相談したことがあります。
しかし、「重い」とか、「それって本当の話?」と言われてしまい、それ以上は相談する事を止めました。また、当時付き合っていた人にも相談したのですが、相手の家庭環境が良かったせいか、「家族の悪口をいうなんて信じられない」とケンカになってしまうので、話すことを止めてしまいました。
そこからは、今まで以上にハードな生活に没頭します。
朝4時半に起床→5時半から14時までバイト→夕方から大学の授業とサークル→22時頃帰宅
こういった生活を最後の2年くらいは続けてきました。
当時の彼女からは、毎回のように構ってくれないと言われましたが、ハードな生活をしている自分が悪いのだからと反論もこらえていました。ケンカすると、時にはヒールで蹴られたり、モノが飛んできたり、SNSに悪口を書かれた事もあり、心休まる時がなかったように思います。(もちろん、自分にも落ち度はありました。)
周りとも中が悪かったわけではないけれど、深く付き合うのは避けていた部分もありました。アルバイト先の先輩方が、私の相談によくのって下さったので、自分が荒れる時期が少なかったのだと思います。また、サークルの後輩の何人かが私の状況に共感してくれ、彼らが心の支えとなっていた事も、大学生活を乗り切れた要因の1つだと思います。
こういう話は、実はつい最近まで封印していました。話したとしても、否定されるのが怖かったからです。
ココトモハウスで、たまたまこういった話をする機会があったのですが、大変だったねと皆さんに言って頂けた事で、ようやく話してもいいのかなと思えるようになりました。
ココトモハウスやココトモも含め、一般的にみたら言いにくい話が出来る場所があるというのは意義が大きいなと改めて感じる今日この頃でした。
- ココトモ「交換日記」を書いて繋がろう♪
-
今日の出来事、気持ち、頑張ったことをみんなでシェアする『交換日記』ができました。 自分の日記を書いたり、他の人の日記にコメント&フォローしたりすることで交流を深めることができます♪
交換日記はこちら