部活はなんでするんだろう。

私は中学生の頃から高校までの6年間ずっと吹奏楽をしてきました。その中でも中学での部活はとても楽しくもあり、辛くもあった期間でした。

私は思ったことをバッと言ってしまう性格だったため、自分の中の正義を振りかざしていたんだなと振り返ると思います。部活のメンバーに、どこが頑張ってるの?と言ったり、そんなんじゃ、友達がいなくなるよ、と言ったり、、。今考えると何様だと思うようなことばかりですね💦

当時の私は、そのメンバーの考え方や態度が悪いと思っていたんですねぇ、(そのメンバーとは今はすっかり仲良しですが、、。)

先生を巻き込んで、部活中に話し合いをしたこともあります。その時に言われた一言が今も私の行動に反映されています。

「自分は、できてるの?できてないのに言わないで。」当たり前と言われれば、そうなんですが当時の私には衝撃だったんです。

その後、誰かに注意する時は自分が行動、演奏できるようになってからするように意識し始めました。それを積み重ねて行くうちに三年生となり副部長へ。

後輩や同級生を注意したり、意見をどんどんだすようなポジションに付きました。今までの文章をみて分かるように、かなり勝手に暴走し始める性格だと分かるかもしれません💦

そうです。後輩は仲が悪く、かなりの頻度でケンカがおきました。そのたびに私と部長は仲裁に向かいます。しんどかったですね。

その時に、一人で解決しようとしてしまい、部長に怒られたことがあります。

「私だって、部長だし助けたいのに。なんで一人でするって言うの?」

 

その時、私は一人で突っ走ることは良くない。誰かに頼りながらしないと、相手も嫌な気持ちになる。と学んだのです。

 

こんなふうに私は部活での経験から、色んなことを学んで、自己分析して解決策を考えていく力を身に着けていきます。

ただ、このあと高校に行くとこの自己分析と、あの一言「自分はできないのに、言わないで」という言葉が私を苦しめていきました。このことはまた書こうかなと思います。

 

 

今回のことで、伝えたいのは部活は好きなことをするだけじゃなくて、何かを得る機会でもあることです。

自分が苦しくなったとき、どうしたらいいのか。何にしんどくなるのか。後輩とはどうやって接すれば仲良くなれるのか。先輩とはどうだろう。言葉の選び方はどうかな。伝わってるか分からないのが不安だな。自分はこんな性格なんだな。

振り返れば色んなことを学んでいるなとつくづく思うんですね。綺麗事かもしれませんが、私はこんな風にして今の自分ができてるんだなと思ってます。

読んでいただきありがとうございます☺

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