「人付き合いで疲れる」という悩み

近況報告

こんばんは。わしゅーです。

だんだん暖かくなってきました。スーパーマーケットにも春の野菜が並びはじめて、季節の移り変わりを感じます。ちょうど年度が変わるタイミングで、桜が咲き、街が独特の空気に満たされることで、はっきりと1年の循環が意識される時期です。

人付き合いで疲れる現象

さて、人付き合いで疲れることというのは、よくあることだと思います。気を遣いすぎたり、相手の反応を読もうとするあまり、考えすぎてしまって、プッツリと気が抜けてしまったり、だれしも経験があると思います。

人間は機械ではないですから、機嫌のいいときと悪いときがありますし、昨日と今日とで言っていることが違う、ということもありえます。頭では分かっていても、なぜ悩んでしまうのか。

人間をテレビのように信頼していないか

思うに、我々はときどき、「相手が人間である」ということを、忘れてしまうのではないか、と感じます。

たとえば、テレビのニュースを無条件に信じるという人は多いと思います。大きくて立派な会社がやっていて、現場に足を運んだ取材が元になっていて、頭のいい人が何重にもチェックしていて、間違うはずがない、、テレビのニュースには、人を信頼させる力がある。

では、テレビのニュースを信頼するのと同じように、一人の人間を「信頼」してしまったら、どうなるでしょうか。

人間は機嫌の良し悪しもあるし、人間の言動はいちいち他人がチェックしたりしません。言動には、人間らしい「ブレ」がどうしても出てきます。

そのような「ブレ」を、いちいち信頼して、その意味を探ろうとしてしまうと、結果的に振り回されてしまうことに、ならないでしょうか。

人間を角度で考えると?

ここで、「だから人間は信用できない」と、切って捨ててしまうのは早計というものです。無条件に信じることと、無条件に信じないこととは、コインの裏表であって、極端な考え方をしているという点では変わりません。

むしろ、人間を見るときには、ある程度の日々のブレを計算に入れたうえで、大筋の方向性として、自分と一致しているか、いないか、という、すこし俯瞰的な見方をするほうが、ちょうどよいと思えます。

ちょっと例えとして、角度で考えてみましょう。ある人が言うことが、ちょっと昨日と今日でズレたときに、「昨日と今日とで、180度違う!」みたいに感じてしまうことがあるのですが、ちょっと引いた目で見ると、「確かにちょっとズレてるけど、5度も違わないな」くらいであることが多いように思います。

人間はテレビと違って働きかけられる

テレビというのは、最近ではdボタンの投票や、twitterによるつぶやき投稿などで、双方向性を入れている部分もありますが、基本的には一方通行のメディアです。

しかし、人間には「働きかけ」をすることができます。人間は双方向性のあるメディアなのです。もし「ブレ」があると感じたら、質問をしたり、真意を問いただしたりすることができる。自分の考えを伝えて、言動を修正してもらうということもできます。

「信頼できる人」というのは、ブレない人のことではなく、むしろ、こういう働きかけに対して、応答してくれる人のことだ、ということに気付かされます。

「信頼」の意味を考えてみる

テレビのような一方通行のメディアと同じように、生身の人間を見てしまっていると、「信頼」の意味を取り違えてしまうことになるでしょう。

「人間を信頼できなくて疲れてしまった」と感じたときは、人間の双方向性に着目してみるのも一つの手だと思います。

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