鷹れんの本の紹介☆神様のカルテ
edit2014.11.19 1,492
みなさま、こんばんは♪こんにちは☆おはようございます!
鷹れんです☆
最近は、進路のこと、ココトモのこと、いろいろなことがあり、
なかなか落ち着いて本を読む時間がつくれず……
読みたい本が、どんどんたまるばかり……
でも、つみあがった分だけ、自分の知らない知識があり、世界があり、人がいて、想いがある。
そう考えると、ふくれあがった「読みたい本リスト」も、なんだかほくほくするもののような気がします☆
自分の人生は一度きりだけど、本を読めば、私は無敵のヒーローにもなれるし、吸血鬼にもなれます!
切ない恋愛もできれば、結婚、リストラ――今は想像もできないことまで、なんでも経験することができます。
今回紹介する本『神様のカルテ』は、そんな、私が経験できないことの一つ「医者」のお話です。
人間と向き合うということ。
医者も人間であるということ。
幸せとはなにか。正しい道とはなんなのか。
そんなことを、教えてくれる。そして、一緒に考えてくれる。
そんな物語です。
三巻まででている神様のカルテですが、
私が特別心に残っている話があります。
一巻の最後の方で、末期ガンにかかった老年の女性が、数々の病院で入院を拒否され、半ば諦めかけていたときに訪れたのが、主人公・栗原一止医師のいる、本庄病院。
そんなところから話は始まり、やがて、悲しくも暖かい、そんなラストへ向かっていきます。
拒否されることは、心にとっても辛いことで、それを何度も経験してきた女性が、栗原医師たちの暖かさ、優しさに触れる……そんなシーンは、私はハンカチを握り締めていないと読み進められません……((エグエグ
心に、感情に、ストレートに切り込んでくるこのお話を、是非読んでいただきたいと思います☆
鷹れん
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