『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

みなさんこんにちは、サラです。

大分前に、東野圭吾さんの『ナミヤ雑貨店の奇蹟』と言う小説を図書館で借り
先日ようやく読み終えたのですが
ぜひ皆さんにも読んでいただきたいな、と思い
今日はそれについての記事を書こうと思います。

どんなお話?

物語は、3人の男がある家に強盗に入り
逃走中に身を隠すために、誰も住んでいない廃屋と思われる家へ
身を潜めるところから始まります。

人の気配がない家でしたが
突然、1通の手紙が届きます。

誰が持って来たのか分からないけれども、中を見たところ
誰かへ悩みを相談するために書かれたもののようでした。

どうやら3人が身を潜めていたその場所は
かつては「ナミヤ雑貨店」というお店で
相談事を書いた手紙を届けると、店主の方がそれについて回答をしてくれる
ということで、話題となったようです。

もしかしたらその手紙は、店主宛の手紙かもしれない。
でも今は誰かがここに住んでいる様子もない。
この手紙を書いた相談者は、とても悩んでいる様子で
このまま放っておくのも忍びない。
そう思った彼らは、彼らなりの回答をその相談者に伝えます。

 

この小説には、何人かの相談者が登場し
それぞれが「ナミヤ雑貨店」の回答を受け止め
その後の人生を進んでいく姿が描かれています。

それが私にはまるで
ココトモの相談者さんたちとメンバーさんたちのように思えました。

もちろん小説なので、全ての話が何らかの形で
良い方向へ転じていますが
(必ずしも「ハッピーエンド」とは言えないかもしれないのですが)
現実は同じように、全てがうまくいくということはないと思います。

それでも「確かにそうだな」と納得できたり
学ぶこともたくさんありました。

可能であれば、みなさんに実際に読んでいただきたいのと
私の感想や考えを書くことで、他の方の思考の邪魔をしたくないので
あまり細かくは書きたくないのですが
個人的にちょっとクスッとした
でも「確かにそうかもしれない」と思ったシーンについて
思ったことを書こうと思います。

最初に書いた3人の元に届いた相談ですが
できる限りのアドバイスをしても煮え切らない相談者に対して
3人のうちの1人が怒ってしまい
怒りに任せて「罵倒された」と言われてもおかしくないような手紙を書いてしまいます。

しかし結局のところ相談者はそれを
「自分の本心を見抜かれていた。
それを気付かせるために、厳しいことを言ってくれた。」
と、書いた側が想定したこととは全く違う受け取り方をし
的確なアドバイスをもらえたと、感謝の手紙を書きます。

これに対して回答を書いた1人は
「結局自分の都合のいいように解釈しているだけじゃないか!」
とさらに怒りを見せますが
誰かに相談をする時って、そういう時もあるよな、と。

自分の心の中にはすでに、自分がやりたいことがあり
それを見つける手助けをして欲しい
それを実行する勇気が欲しい
そういう時も。

 

こんな感じで「誰かに何かを相談し、回答を受け、その結果行動する」
人たちの物語を読むことができます。
とても考えさせられる作品で、面白いので
興味がある方は是非読んでみてください。

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コメント一覧

全3件
  1. schedule2022.10.11

    あさき

    ご返信ありがとうございます。そうなんですね、ドラマでガリレオシリーズも見ていたので小説のほうも気になってます。恋のゴンドラも探してみます。ありがとうございます!

  2. schedule2022.10.05

    サラ

    あさきさん、こんにちは。
    お返事が遅くなってしまってごめんなさい。

    普段本を読む方は、活字を読むことには慣れていると思うので
    小説を読むことも難しくはないと思います!
    ストーリーの好みがあるので、人によって読みやすい・読みづらいはあると思いますが。

    ガリレオシリーズは苦手、という人もいますが
    この間読んだ「恋のゴンドラ」は結構読みやすかったと思います。

    1冊何か、自分の好きな本を見つけられれば
    その後は芋づる式で見つけられると思います✨✨

  3. schedule2022.09.30

    あさき

    サラさん、こんにちは。
    自分は本を読むのは、自己啓発本やビジネス本しか読まないのですが、サラさんの投稿をみて小説にも興味が湧きました。素敵な物語ですね。東野圭吾さんというと推理やミステリー小説をイメージするのですが、初心者でも読みやすい本でしょうか?本屋さんにあったら買って読んでみたいです。

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