受験勉強、息抜きしていますか?

‌はじめまして。12月からココトモメンバーになりました、おはぎと申します。

初めてのブログは、私のメンタルを攻撃してきた代表である、大学受験について書こうと思います。

※「有名大に受かった!」「逆転合格した!」というような内容ではないです。ご了承ください( ᐛ )

受験勉強で気分が沈んでいる方に届いてほしい内容です。

参考になりますように(ˊᗜˋ人)

事の始まりは学年集会

高2の冬〜高3の間、頻繁に学年集会がありました。先生に聞かされる内容は毎回同じで、ざっくりこんな感じ。

  • 休日は1日10時間以上勉強することを目標にしなさい
  • 人生がかかっているから、今は色々我慢しなさい
  • 偏差値の高い大学に行けば将来有利になります

当時私はそれを真に受けました。そして、一気に焦りとプレッシャーが襲い掛かってきました。

好きなことをする時間やゆっくりする時間を、すべて勉強の時間に変えなくては!と思いました。が、好きなことを全くしない生活をしたことがなかったし、長時間の勉強にも慣れていなかったので…長続きするはずもなく…笑

その頃は色々悩みました。

勉強しなきゃと思っているのにサボっている自分が嫌いになりました。だんだん勉強していない時間は罪悪感を感じるようになって、心が休まる時間がなくなったんですよね。親に進路が反対されたことも重なり…。死にたいと思うようになりました。

なんなら受験直前ではなくて、先が不安で仕方なかった8月あたりが1番辛かった笑

今回1番伝えたいことは…

息抜きの時間超大事!!

ある日、‌「息抜きの時間を、あらかじめ勉強計画の中に入れておく」という勉強方法を耳にしました。

え!集会で言われたことと真逆じゃん!と、びっくりしたのを覚えています。

でもちょっと考えて納得しました。

定期テストと違って受験は長期戦。ゴールまで結構長い距離を走ります。

長い目で見たら、ぶっ続けで走るよりも時々休憩を入れて走った方がゴールに近づけるのでは?と。

…気付きました。息抜きの大切さに。気づいた頃には受験生の期間半分以上終わってました。笑

何も考えずぼーっとしたり、ぐだぐだしたり、好きな曲を聞いたり。私にとってそういう時間は無駄な時間ではなく、勉強を継続するための大切な時間だったのです。

今思うことなのですが…学年全員を集めて話すことの内容って、一人ひとりに寄り添ったアドバイスではないよな、と。生徒が遅れを取らないように、後悔しないように、とにかく先生は全員を焦らせようとしていたんじゃないかなぁと思います。

そして、大学に入学するチャンスがあるのは高3の時だけではありませんので、「人生がかかっている」と思うのは大袈裟な気がします。目標ややりたいことは皆それぞれ異なっていましたから、大学の偏差値を参考にする必要がある人もない人もいると思います。

ぶっ続けで走ってる人もいる

中には、好きなことをする時間を勉強する時間にし、それが全然苦になっていない友達もいました。

このことに関しては、そういう勉強のやり方に体と心がついていける体質だから継続できているのだと思います(もちろん、長時間勉強することに慣れるための努力をされているケースもあると思います)。その友達のように、ぶっ続けで走っている人が一定数いると思います。

ですが、自分の時間を勉強に捧げられないからといって、そのような人たちと比べ自分は気合が足りないんだとか、甘えているんだとか、そういうことではないと思うのです。

自分に合った勉強が継続できるやり方で、自分のペースで勉強することが1番効率的なんじゃないかな、と思いました。思うようにいかない時間も、自分に合う勉強法を模索している時間も、無駄な時間ではないと思います。

 

今回は以上です♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました(*´ `)

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