『トリセツ』

紙ではないトリセツとは

最近電化製品を買っても取扱説明書を自分は殆ど読むことがない、理由は老眼が入り出した事で読むのがしんどくなった事に他ならない。

しかし仕事となるとそれは当てはまらない、それは何故かと言うとちゃんとトリセツを理解していた方が仕事を支障なく進める事が出来るからだ。

トリセツと言っても仕事で使うそれは紙に書いた数ページある分厚い大袈裟な物ではなく、自分の頭の中に入っている対人用の物である。

色々な人用のトリセツが記録されている

自分の頭の中には仕事で係る色々なスタッフのトリセツが記録されていて、仕事でスタッフとのやり取りを円滑にする時に使う。

例えば自分の子供くらい歳の離れたスタッフとのやりとりをする時、彼は遅番、昼頃の出勤だが、夜ゲームをしていて寝不足だから出勤してすぐは機嫌が悪く挨拶の声も小さい、その為話し掛けるのは少し時間を空けてからした方が良い。

雑談するなら彼の趣味のゲームの話題が食い付きがよく、へ〜とかふ〜んとか軽い返事が返ってくる確率が少なくて良い、ただし自分の自慢話しや上から目線での話しは嫌がるのでNGだ、と言った具合のトリセツである。

対お局さん用は厚い

そんな中でも1番厚いトリセツはお局さん用のトリセツである。

まず言われた事は忘れずにやる事、忙しいから出来ませんでしたは言い訳にならないので、お局さんの言った事は出来るだけ最優先で終わらせる様にする。

自分の頭の中で「この業務やろうかどうしようか」と迷っていたらやる様にする、そうした方が後でお局さんに、この業務やっといてと言われる確率が低くなるのだ。

あとお局さんは気分屋なので余り積極的に自分から近づかない様にする事、バックルームに戻る時もお局さんを避けてわざと遠回りして戻ったり、対お局さん用のトリセツは他のスタッフより注意事項が多い様な気がする。

アップデート

ここ迄色々とトリセツについて書きましたが、これは最近自分がスタッフとのやりとりの時の思考が「なんかトリセツみたいだ」と気づいた事が発端でこのトリセツが完成したのは継続して働いてきた事の賜物だと思ってます。

これからもこのトリセツは上書きされ続けてゆくと思います、理由はその方が仕事をする上で人間関係で、悩まされる事が少なくなる気がするからです。

 

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