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20代前半 その他

親友が毒友かもしれません。

閲覧数552 コメント数3 person朝露 edit2023.05.03

私にはもう10年程度の付き合いになる親友が居ます。
友人の紹介で知り合い、気が合ってとても仲が良くなりました。
本当に気が合う子で、ちょっと世間知らずの変わった子というのが第一印象でした。

親友は、出会った当初からかなり自己肯定感が低く、ネガティブな子でした。
当時付き合っていた恋人と別れたことでそれに拍車がかかったのか、支えていた恋人が居なくなったからなのかはわかりませんが、自分に対してかなりネガティブな発言を多くするようになりました。
「死にたい」「死んだ方が楽だ」「生きている意味なんてない」「不幸な人生だ」
そんな言葉を毎日のように夜遅くまでLINEで聞き続けました。
自分は、人の相談に乗ることが多かったのですが、死にたいなんて言われたことが初めてで。
どうすればいいのかわからず、でもどうにかしないといけないと思い、色んな言葉を投げかけました。
「死んでほしくない」「自分が味方になる」「今度楽しい事しよう」等、できる限り相手の意見を否定しないように細心の注意を払って言葉を掛けていたつもりでした。
でも、親友にはその言葉は届いていないようで、同言葉を掛けても「死にたい」と言った発言は治まりませんでした。
自分自身も次第に疲れてきて、一度距離を置きました。
距離を置いた後にまた連絡を取ったとき、親友はボロボロの状態でした。
自分と距離を置いている間に、とても酷い目に遭ったようで、警察沙汰になるようなことにもなっていました。
自分は、距離を取ったことを後悔して、もう親友から距離を取るのはやめよう。
自分が辛くても、この子を一人にしてはいけないと強く思うようになりました。

そこから今に至ります。
最近、親友からネガティブな発言が出る回数はかなり減りましたが、それでも過去に自分が掛けた言葉は全く届いていないようで、今でも「自分はひとりぼっちだ」と言った発言を目にします。

自分がしたことに見返りを求めることはしたくなかった、
でも、自分が掛けた言葉も、掛けた時間も全て無駄だったと思わせるような親友の行動にとても虚しくなります。
この前、「過去のその出来事、自分は割と好きだよ」と言われて自分のしたことを親友の中での娯楽のように、親友が主人公の物語の悲劇のひとつにされたように感じてショックを受けました。
「謝らないよ、あなたは謝罪なんて求めてないでしょ?」と言われた言葉に対して、「あの時はありがとう」「よく頑張ったね」って言葉が欲しかったと思ってしまった自分にも嫌気が差しました。

でも、確かに辛いこともたくさんありましたが、それよりも最近は楽しい時間が多いです。
親友は私にとって確かにかけがえのない親友であり、大切な存在です。
喧嘩しても最近は逃げられることばかりで言いたいことも言えない日が続いています。
でも自分が距離を置くことによってまた酷い目に遭うんじゃないか、今度は本当に手遅れになってしまうんじゃないか、本当に死んでしまうんじゃないかと思えて怖いです。

最近は親友がネガティブな発言をしに来るたびに、冷たい言葉しか返せなくなりました。
心配よりも、早く解放してほしい。どうせ自分の話は聞いてくれない。
届かないなら言葉を掛けることだって無駄だと思うようになりました。

色々検索する度に、「死にたいという友人を助けてあげましょう」という言葉を見かけます。
助けてあげたかったから、色んなものを犠牲にして最善だとおもうことを尽くしました。
親友が前向きに生きてくれたらうれしいと思って。
それでも「死にたい」というのは治りませんし、自分のことを蔑ろにするような発言も目立ちます。
その発言を見て、ただ構ってほしいだけでしょと思ってしまう自分もまた汚くて嫌になりました。

自分は間違っているでしょうか。
あの頃には確かにあった、心の余裕も磨り潰してここまでした自分の行動は全て無駄だったのでしょうか。
親友が「死にたい」と言うたびに「自分だってもう消えてしまいたい」と思うようになってしまった自分は壊れてしまったんでしょうか。
このまま親友と一緒に居るのは、良くないことでしょうか。
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コメント一覧

  • refresh約1年前
    MC21 50代 男性
    朝露さん、こんにちは。

    お友達のお悩み相談を親身になって聞いていたのに、寄り添っていたのに,
    ネガティブな発言が多くてお友達のことがわからなくなったり、
    朝露さん自身が疲れてしまったり、
    自分の言葉が届いていないという気持ちも強くなっているのですね。
    お友達のことをすごく大事にしていて、
    つらい思いをしながらも粘り強く頑張っていたのですね。

    お友達には全然届いていないわけではないのでね。
    死にたいなんて誰にでも言えるものでもないし、
    言わせてくれるというだけでも役には立てているし、
    何も変化が起きていないわけではないのでね。
    とはいえ、つらい思いをしたり、無力感だったり、
    疲れや距離を置きたいと思っても仕方ないですよね。

    一言でいうと、あるあるですよ。
    だからカウンセラーという職業があると言っても良いですね。

    お友達のそういった言動や状態も含めて寄り添うということなんですよね。
    良い状態の時もあれば落ち込む時もあるという見方や
    言われた言葉を文字通り受け取るのではなく、
    なぜその人がそんなことを言うのかといったものまで読み取ったりするのも大事で。
    話を聴く、何を言うということよりも、
    人というものをどのように捉えて寄り添うのかというのが大事なんですよね。
    また、自分のできること、できないことをわきまえておいて、
    できないことはできる人に任せるというのも大事で。
    自分がまいってしまったり、その気持ちがないままやるというのがないように
    するのも大事なことなんですよね。

    あくまでもカウンセラーというレベルの視点で話しましたが、
    だから長い時間をかけて勉強したり訓練しているんですよね。
    内容的にはプロのカウンセラーでもできることは限られていて
    うまくできる時の方が少ないくらいなので、
    突き放してしまうような形になっても全然気にすることないのでね。
    まずは、朝霧さん自身の心の安定を大切にしてくださいね。

    その上で、もし続けようと思うなら、
    朝霧さん1人で頑張らないようにすることが大事ですね。
    お友達に対しては、
    プロを間に入れながらそのフォローという形で寄り添ってあげるとか、
    反対に、朝霧さん自身も心のケアをしてくれる人や場所を
    持ちながらすることが大事なのでね。

    内容的には簡単なことではないので、自分の時間や心も大事にしながら
    自分のできることだけを協力を得ながらするという形ですね。

    ここまで自分なりに調べたりしながらよく頑張ったのはよく伝わりますよ。
    お友達もそれで助けられたこともあるので、無駄ではないのでね。
  • refresh約1年前
    柚希 20代後半 女性
    はじめまして。
    かなりお辛い状況ですね…
    私も似たような性格の友人がいましたが、
    距離をおき、今は連絡を取っていません。
    風の噂で今こういうことしている…などを耳にするくらいです。

    朝露さんがされた対応は間違っていません。
    相手の方が弱っているのを見ると心配になりますし、どうにかしてあげなきゃとなります。
    ただ、一番大切なのはご自身です。
    朝露さんの心が磨り潰してまで、永久に対応する必要はありません。

    ネガティブな発言はご本人が辛い、しんどい状況だからこそ発するものですが、
    それを聞く側にも伝染します。

    親友の方とどのくらいの頻度でお会いしているかはわかりませんが、
    朝露さんの心が余裕がある時だけ、しんどくならない頻度でお会いになる・ご連絡をとるのはいかがでしょうか?
    ご自身の心に余裕がある状況であれば、ネガティブな発言に対して対応ができるかと思います。

    お相手も大切に、何よりご自身を一番大切にするのが
    長く付き合う場合はいいのかなと思います。


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