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20代前半 女性

「気にならなくなる」という心の動きについての詳細を募集しています。

visibility522 chat5 person吉杉菜子 edit2024.03.03

「いつも人の目を気にして悩んでいた私ですが、ある時【ある人からの言葉で】【ある出来事をきっかけに】【ふと考えたことで】気にしないようにしようとし、やがて気にならなくなりました」

このようなエピソード、
全て嘘なのではないかと疑っています。

気にしないようにする、が実を結ぶことなんて本当にあるのでしょうか。
私はありませんでした。これまで一度も。
どんなに素晴らしい考えを聞いても、感化されて気にならなくなるなんてことはありませんでした。

なので私にはそうして変化していった方々の心がどのように動いたのかまるでわかりません。

そもそもこうしたエピソードは段階を飛ばしすぎでは?

①きっかけがあった
②気にしないようにした
③気にならなくなった

この②と③の間、もう十個くらい項目があってもいいはずです。心境の変化を言葉一つで済ますのはあまりに描写不足の物語を読んでいるようで腑に落ちません。

冒頭で自分にそんな経験がないので信じられないと言いましたが、本当は信じたいです。
なので心の動き、②と③の間にあった思考や出来事や感情を細かく教えてほしいです。

もしそれが自分にも身に覚えがあれば、私は実は気にしない気にならないをもう会得できていたことになるし、なくても解像度の高い心の動きはそれだけで参考になると思うから。
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コメント一覧

  • refresh約1年前
    退会したユーザー
    吉杉さん、こんにちは。しろすきーと言います。

    僕の場合は、【ある人からの言葉で】【ある出来事をきっかけに】【ふと考えたことで】気になっていたものが気にならなくなったことは何度もあります。その中に、人目が気になるということも含まれています。

    これとは逆に、気にならなかったことが気になったことも何度もあります。気になるか気にならないかについては、何が頭の中を支配するのかということが大きく関わっているように感じています。

    体験の一つを挙げてみます。人目を気にして外に出るのが嫌でした。でも、事情があって外に出ました。人が歩いていました。その人の目が気になりました。「人目が気になってしんどいな。そう言えばあの人が心の目で見るって言っていたな。そうしてみようか‥」そう思ってそうしてみました。心の目で見ると、その人がそれまでとは違って見えました。それまでのイメージは無くなり、違うイメージが広がりました。気にならなくなりました。

    もう一つの体験です。人の言動が嫌だったことがありました。モヤモヤしてその人のことが気になっていました。その人に対して嫌なイメージを持ちました。次にその人に会った時に、その人の事情を知りました。そういう事情があったから、その人は前にあんな言動になったんだなと理解しました。その人に対するイメージが変わりました。モヤモヤが無くなり気にならなくなりました。

    もう一つ。ある人の言葉に反感を持ちました。そんなこと言うなんてと思いました。責められているように感じました。その時に、相手の言葉や言い方に目を向けるのではなく、その人の気持ちに目を向けようと思いました。その人は、自分を悪く言いたいんじゃなくって、その方が僕のためになると思って言ってるんだなと感じました。その人のイメージが変わりました。そして、それだけではなく、それに加えて自分の仕事の都合もあり、ああいう雑な言い方になったんだなと感じました。人間だれしもそういうところはあるよねと思いました。そういう流れで、反感は減り、それほど気にならなくなりました。

    僕の場合は、何もなくても人目を気にする場合があり、その場合の多くは両親との関わりの中で培われた人間のイメージが大きく関わっています。いい子でいないと機嫌が悪くなるとか、違ったことをするとバカにされるとかです。人間に対してそのイメージが強くあるので、何も起きていないのに極端に人目を気にしてしまうことがよくあります。そういう場合も、見るところを変えてみたり、別の考えを入れることで人間に対するイメージが変わり、気にならなくなることはよくあります。逆もまたしかりですが。

    そのように、どういったイメージが自分の中を支配するかで、気になる気にならないが左右されていくように感じています。そして、何故そのようなことが起きるのかと言えば、根本的には自分の中に損得勘定があるからで、自分を守るためには、自分が何かを得るためにはという感情が人のこころに働いているからだと感じています。そういった感情が、その時に持っている対象に対するイメージを根拠にして、気にするとか気にしないとかという行動を作っていくように感じています。損得勘定が消えてしまう場合もありまして、その時は当然何も気にならなくなってしまいます。

    実際のところ、吉杉さんも『気にしない気にならないは』体験しているはずです。人間はみな、気にする気にしないの中で時を過ごしているみたいなものでしょうしね。あまり感情的になりにくい些細なことに対して見てみれば、そのメカニズムは理解しやすいことなのではと感じています。気になっていたことが気にならなくなる体験は日常的にあるはずです。あの虫が気になる。虫がいる部屋が気になる。いなくなったら気にならない。お菓子が食べたい。お菓子が気になる。食べた後は、気にならなくなる。そう言った日常の些細なことに対する自分自身の中に起きてくる流れを自己観察してみると、何となくでもそのメカニズムは見えてくるのではと思います。流れは見えなくても、どういう気持ちが自分の中にあるのか、どういうイメージが自分の中にあるのかが見えれば、どうして気になってしまうのか、どうして気にならなくなってしまうのかが、何となくでも見えてくるかもしれません。

    そういったことが見えてくれば、何故、いつまでも気にしてしまうのかも自分自身で理解できるのではと思います。そして、気にならなくなりましたっていう人が存在することも理解していけるのではと感じています。
  • refresh約1年前
    メンバー
    すいっち 60代以上 男性
    吉杉さん、そうですね。
    心の持ちようやきっかけなどで
    気になることが気にならなくなる、というのができるのなら
    苦労しない、と私も思います。

    でも、そのエピは、その人はそうだった、ということなので
    嘘ではないのかな、とも感じます。

    感情や想念って中から噴き出して来るものなので
    火山みたいで止めることはできませんよね。

    心理学では分析しています。
    感情や想念は無意識層から出て来て
    意識層を動かしている。
    無意識層の大きさは意識層の何十倍もある。
    だから意識層で無意識層をどうにかするのは無理。
    意識層で「これは自分の考えに違いない」と思っても
    それ自体、無意識層から出てきたもの、というのです。
    自分の前頭葉は何やら知らない大きな船の上に乗っかっているようです。

    えっ、じゃ私って何??

    と思ってしまいます。
    ②と③の間にあった思考や出来事、は人によって違うし
    それを意識的にどうにかするのは、心理学によれば無理なようです。

    あと
    「気にしない」というのは「意識」しないとできないので
    それは「気にしないふり」でしかないのでは(?)

    でも
    「心の中に封じ込める」ことはできる、とは思います。
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