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20代前半 女性

大学で勉強した分野を活かせる仕事と全く異なる仕事どっちを取るか

visibility318 chat2 personるなこ edit2024.12.01

私は、現在大学3年生で就活をしています。大学では建築を勉強しています。元々将来は建築士になりたいと思っていて、初めは就職先も建築関係の仕事としていました。しかし、就活が進んでいくにつれて、自分には本当に建築が向いているのか心配になってきました。
 建築が本当に好きで、設計が上手くなりたいという意思があるのなら建築を見に行ったり、本を読んだりして勉強するはずです。しかし、私は建築を見に行ったりしませんし、本も何度も読んでみようとしましたが、途中でつまらなくなって辞めてしまいます。
 大学の成績は良い方ですが、それについてもおそらく建築が好きだから、ではなく「しなければならないことだから」だと思います。
 じゃあ、他の業界にすれば良いじゃないかと思われるかもしれません。しかし、私がどこかで「諦めるのか、他の人は頑張っているのに」「自分の夢を捨てることになるのではないか」という思いが消えません。周りの人からは「別に建築を勉強したから、絶対建築関係に就職しないといけないわけじゃない」と言われます。たしかに、その通りだとおもいます。ただ、私の気持ちがそれを許しません。
 他の業界に踏み出す勇気もないし、建築を続けていく覚悟もありません。

■これまでの出来事
 私は、小学五年生の時に見たドラマがきっかけで建築士という仕事を知り、「私も建築士になりたい」と思うようになりました。その時はよく分かりませんでしたが、おそらく私は建築士の「建物を建てることによって人の気持ちに寄り添える」「人を笑顔にできる」という点に強く惹かれたのではないかと思っています。
 しかし、その点だけに注目すると別に建築士にこだわらなくても他の業種でもこれらは達成できるものです。私は、大学3年の前期の時に講義や学外の活動がかなり忙しく、少しメンタルを崩してしまいました。その時に、「建築が辛い」と思いました。別に建築のことが嫌いではありません。ただ、自分が将来仕事として建築をやっていけるのかの自信がありません。
 でも、他の同級生が大学院に進学し、いつか建築士として活躍するんだろうなと思うと、悔しいと思うし、負けたくないと思います。
 結局、人と自分を比べているのだと思います。周りの人からは「あの人、建築学科に行ったのに、建築士じゃないんだね」「建築士になるって言ってたじゃん」と思われるのが嫌なんだと思います。
 周りの人にどう思われても、自分が幸せならそれでいいのにどうしても周りの目が気になって、自分の気持ちがそれを許しません。
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コメント一覧

  • refresh約7ヶ月前
    メンバー
    アムリア 20代後半 女性
    こんばんは、るなこさん

    就職活動を進めていく中で、自分の進路に悩み、苦しくなることはとても理解できます。

    分野を活かした仕事に就くべきか、それとも異なる仕事に就くべきか悩んでいらっしゃるんですね。私も大学生のとき、るなこさんと同じ悩みを抱えていたので、その気持ち、よくわかります。

    もしかすると、るなこさん自身も気づいていないかもしれませんが、「建築関係に就職しなければならない」「建築士として働かなければならない」という考え方に縛られているかもしれません。「○○しなければならない」「○○であるべき」という自己制限をかけてしまうと、とても苦しく感じることがあるかと思います。また、二択の選択肢だけで悩んでしまうと、どちらが正解か不正解か分からなくなってしまいますね。

    建築関係に固執する必要はないと思います。選択肢が限られていると感じるのであれば、さらに選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか。そして、自分が本当にやりたいことや、未来にどんな人生を描きたいかを考えながら、自分に合った選択肢を探していくと、少しずつ将来のビジョンが見えてくると思います。

    就職してからも、将来どうなりたいかという考えは常に変わり続けます。その時々で人生設計を見直し、軌道修正していけば良いのです。その方法として転職することもできますし、副業をして多様な働き方を試すこともできます。

    間違った選択をしても大丈夫です。人と比べる必要もありません。就職後、るなこさんにしかできない仕事が見つかることもあるでしょう。その時こそ、「建物を建てることによって人の気持ちに寄り添える」「人を笑顔にできる」という大きな達成感を感じられるかもしれません。
  • refresh約7ヶ月前
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