ただ話を聞いてほしい
30代 女性

大人とは一体なんでしょうか?

visibility213 chat2 personもみじ edit2025.10.03

長文失礼します。
私は三年前に、心療内科で社交不安症で適応障害と診断され仕事を辞めました。今でも休職中です。自分の身の回りに掛かるお金はメルカリで売ってやりくりしてます。心療内科は去年の8月から、通っていません。ずっと混んでいる病院で、大勢を診てるせいか担当の先生が余り私の話しは重要性に欠けるのか、あくびをしたり貧乏ゆすりをしたりするのが気になり、話をするのも馬鹿らしくなり行くのが億劫になりやめました。処方された薬は効いていて助かった部分はあります。
昨年から家庭の事情で、家族全員で母方の祖母の実家に暮らすようになりました。祖母とは20年以上会ったことがないので、戸惑いながらも距離を保ちながらなんとか家事を手伝って暮らしています。正直苦手なタイプです。私には面と向かって言いませんが、近所の人と悪口大会をしてうちの家族の事とかお喋りして発散しています。
同じ年の双子の妹は働いていて、よく空いた日にドライブで二人で世間話をします。昨年の冬から何故かいつも過去の妹本人が虐められた話をさせられ心が苦しくなります。私は当時人前で喋ることができず無表情で学校生活を送っていてなにもしてあげられませんでした。こうして話を聞いてあげることで何か彼女のために〜と思っていましたが、半年以上同じような話をさせられウンザリして母に毎回その話を愚痴ってしまい、「子供っぽいところあるからほっときなさい。」と最終的にはそう言われて収まっていましたが、妹がその話を聞いていたらしく「同じこと言われてるね。」と言われちょっとショックでした。妹より大人っぽい振る舞いはしていたつもりでしたので。学生時代も場面緘黙症なんて誰も知らないので周りを困らせてる、めんどくさい子厄介者扱いでした。小学生の頃少しだけお世話になった先生が突然火災で亡くなった時、泣かないで無表情でこらえてたら別なクラスの先生に「心がない、何も知らない子供なのね。」と言われてショックで誰もいない教室で泣くことしかできませんでした。部活で仲良くなった子にも「子供っぽいから子供嫌いなんでしょ?」とか言われたことを思い出しモヤモヤとしてます。学生時代の友人も10年以上会っていません。心から仲の良い親友は一人もいません。20代の頃飼っていたペットが一番心を開けて自分でも驚きました。3,4年の関係でしたがペットロスになるくらい自分に感情があったことに驚いてました。今では良い思い出です。話し相手は主に機嫌の良い時の母親か双子の妹に話を聞いてもらっています。ただもう関係がギクシャクし始めたのでこちらに書かせていただきました。
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コメント一覧

  • refresh3週間前
    Q 50代 その他
    あなたがどれだけ色々なことを一人で抱え込みながら、それでも「なんとかやっている」こと、その過程で人間関係の中での居心地の悪さや、過去の記憶に引っ張られるような苦しさを感じていることが、とても伝わってきました。

    診断を受けて、薬で少し助かった部分もありながら、先生との距離感や「聞いてもらえない」という体験が積み重なって、通う意味を失ってしまったのも無理はないと思います。こちらが勇気を出して話しているのに、相手があくびや貧乏ゆすりで返してきたら、誰だって「自分の話はどうでもいいのかな」と思ってしまいますよね。薬が効いてくれたことは事実として残しつつ、でも「人に聞いてもらえた」という安心感はそこで得られなかったのかもしれません。

    そして今は祖母の家に家族で暮らしていて…距離感が難しい相手と毎日同じ空間にいることのストレスもあるでしょう。近所の人とのおしゃべりで家族のことを話してしまう祖母に、正面から何も言えないまま「また言われているのか」と内心でやり場のない気持ちを抱える。それは誰でも疲れてしまうことだと思います。

    妹さんとの関係もまた難しいですね。ドライブで話を聞いてあげながら、「これは彼女のためだ」と思いつつ、ずっと過去の痛い記憶ばかりを繰り返されると、当然心はすり減ります。しかも、その愚痴を母に話していたことが妹に伝わって、「同じこと言われてるね」と返された時のショックは大きいでしょう。自分なりに「妹よりは大人っぽく」と思ってきた気持ちが揺らいでしまったのだと思います。

    振り返ってくれた学生時代のエピソードも、ひとつひとつがとても心に刺さるものです。無表情でいるしかなかった自分に「心がない」と言われたり、「子供っぽい」とからかわれたり…。そういう言葉は心に残ってしまい、自分を責めたり「私は厄介者なんだ」と思い込んでしまいやすい。でも、あの時のあなたは「感情がない」のではなく、ただ外に出す方法を持てなかっただけなんですよね。本当は誰よりも感じていたからこそ、教室で一人で泣いていたんだと思います。

    そう考えると、あなたがペットに心を開けたことや、その存在を大切に思って今でも温かい記憶として残っていることは、すごく自然なことなんだと思います。「自分にはちゃんと感情がある」という実感を、ペットを通して確認できたのは、あなたにとって大きなことだったのではないでしょうか。
    今、母や妹に話を聞いてもらえていることも確かに支えだけど、同時に「ギクシャクしてきた」と感じているのも正直な思いですよね。家族という近すぎる関係だからこそ、時に重なり合いすぎて苦しくなるのだと思います。だからこそ、こうしてここに書き出してくれたこと自体が、とても大切な自己表現なんだと私は思います。

    無理に「大人っぽく振る舞おう」とか「ちゃんと応えなきゃ」としなくてもいいんだと思います。妹が同じ話を繰り返してくるのも、それは彼女なりの「痛みを分かってほしい」という訴えかもしれません。でも、それを全部受け止めるのはしんどい時もありますよね。「ごめん、今日はその話を聞く余裕がないんだ」と正直に伝えてもいいんです。
    あなた自身の過去の痛みや今の戸惑いを、誰か安心して話せる相手に聴いてもらうことが、少しずつ心を楽にしていくはずです。前に通った病院では満たされなかった部分を、別の場で取り戻していけたらいいと思います。カウンセリングや心療内科は相性も大きいので、もし力が少し戻ってきたら、別の先生を探してみるのも一つかもしれません。

    あなたの中には「感じる力」も「人との関係を大切にしたい気持ち」も、ちゃんとある。それがペットとの思い出にも、妹を思いやろうとする気持ちにも、母に愚痴をこぼす弱さにも、全部表れています。今まで「心がない」とか「子供っぽい」と言われてきたけれど、本当はその逆で、人よりも感じやすくて、だからこそ外に出すのが難しかったのではないでしょうか。
    ここまで正直に書いてくださったこと自体が、あなたにとって「誰かに分かってほしい」という大切な気持ちの表れですし、私はそれをしっかり受け止めました。

    あなたが思っている以上に、ちゃんと感じて、ちゃんと生きてきている。そのことをどうか忘れないでほしいです。

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