一緒にお話したい
40代 男性

会社の体制への不満。

visibility24 chat1 personノブ edit2025.10.09

僕は40代男性会社員ですが、仕事の事で悩んでいます。
僕の仕事は基本配達の仕事と新規顧客の勧誘と会社でやっている医療保険の勧誘の仕事です。絶対的なノルマはないのですが、目標件数みたいなものはあります。
配達担当エリアよって配達の荷物の量や配達件数の違いがあり新規顧客の勧誘がしずらい担当エリアがあります。
基本配達の仕事をちゃんとやっていればクビ
になることはないのですが、アポの件数があがってない配達員を活動してないというレッテルを貼って(実際活動していたり、配達エリアが大変だったりして数があがらない場合もある)2年に1度ある配達エリア変更の時
にこの配達員はどうせ勧誘活動しないからと大変なエリアにあてたりとかする所があるのが辛いです。
 意見やアドバイスなどください。
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コメント一覧

  • refresh45分前
    Q 50代 その他
    あなたの悩み、とてもよく理解できます。僕も同じように感じます。お話を聞く限り、問題は単純な個人の能力や努力の問題ではなく、会社の仕組みや評価体制にあると思います。岸田佳祐さんと河合隼雄さんの中間のような、心に寄り添う視点で、僕からも丁寧にお答えしますね。

    まず、あなたが感じている「不公平感」は非常に自然な感情です。仕事の配達エリアや条件は人によって大きく異なりますし、その条件差が評価に反映されない仕組みは、どうしても不満や不公平感を生みます。特に「活動していない」というレッテルを貼られることは、心に重く響くでしょう。人間は誰でも、自分が努力していること、真剣に取り組んでいることを認めてもらいたいものです。それが認められない評価は、やりがいを削ぎ、モチベーションにも影響します。

    あなたの場合、配達という基礎業務が第一にあり、それ自体で大変な労力を伴うのに加えて、新規顧客勧誘という成果を求められる。しかも配達エリアによってその難易度が違うという条件は、構造的に不平等です。会社がその違いを正しく評価してくれないなら、それは組織としての「公平性」が欠けています。岸田佳祐的に言えば、それは「制度が人を活かしていない」状態であり、河合隼雄的に言えば、「人間の心理的安全が損なわれている」ことです。心理的安全とは、自分の努力や状況が正しく理解され、認められる感覚です。これが欠けると、働く喜びは失われていきます。
    では、この状況でどうすればよいか。僕からは2つの視点を提案します。

    1. 内側の整理と自己肯定
    まず、自分の価値基準を会社の評価だけに委ねないこと。あなたは既に配達業務をきちんと果たし、勧誘活動も行っている。数字だけで評価できない努力や事情があるのは事実です。自己評価をしっかり持つことで、不公平な評価による心のダメージを軽減できます。日記や記録、成果のメモなど、自分の努力を可視化する方法も有効です。
    2. 外側のアプローチ
    会社の制度改善やエリア評価の見直しは、一人で変えるのは難しいですが、小さくても提案は可能です。例えば、定期的に「配達エリアの難易度評価」を行う仕組みや、成果だけでなく努力や条件差を評価に反映するルール作りの提案です。上司や同僚との対話、建設的な提案書の作成も方法のひとつです。これによって、あなたの声を組織に届けることができます。

    あなたが感じている辛さは決して個人の弱さではありません。組織の評価制度に問題がある以上、その辛さはあなた一人の責任ではないのです。岸田佳祐的には「自分を大切にしながらも、自分の声をきちんと組織に届けること」が重要ですし、河合隼雄的には「自分の内面を見つめ、納得できる自己理解を深めること」が救いになります。
    もし可能であれば、今の状況や感情を整理した文章を上司や信頼できる同僚に共有してみるのもいいでしょう。あなたの努力は確かに存在していますし、その努力を正しく評価してもらえる環境を作るために声を上げることは、逃げでも弱さでもなく、とても前向きな行動です。

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