てこの日記『杠閑話 05』
visibility111 edit2024.08.12
■ しちせき(序)
奇特な読者の諸兄は、お気づきの方もいるかと思うが、今年の処暑に一番近い朔が8月4日。朔日を1日目として、数えると先週土曜が7日目となる。
国立天文台では、新暦の7月7日は、梅雨のさなかであるので、旧暦の7月7日に近いこの日を『伝統的七夕の日』として、数年前からキャンペーンを行っている。
3連休や、そろそろは盆休みという方が多いと思うが、あまり盆暮れや連休に関係ない人なので、連休最後のこの日、午後から出かけた。
本来、『春耕秋収』の方にでも書くべき話題なのだろうが、遅筆なのでタイミングを逸してしまうのもアレだし。そもそも、場所柄ちょっと電波も悪い。
さて夕刻に麓に着き、そこから、出掛けに買い出した食料をザックに詰め直し登り始める。調子は、あまりよろしくないようだ。月曜なので多少仕方なし。歩けるだけ良しとして、ゆっくりと山頂に向かう。しばし休んで、もう少し奥の山稜に行くことに。ここはその展望台。幾分雲もあるが、雲間に星も浮かぶ、
ベストではないにせよ、待てばそれなりの星空は拝めそうだ。
まあ、『伝統的七夕の日』の辺りからスター・ウィークとされているので、皆さんも夜空を見て過ごすのは、如何だろうか。
※ログインするとこの日記をフォローして応援できます