himawariママの日記
visibility81 edit2024.09.23
7月下旬。
息子は夏休みに突入した。
長い休みに入るといろいろしてみたくなるようだ。
アルバイト、自動車の免許、自分の出かけたいところに行くなど。
でも、考えれば考えるほどだんだん頭の中がいっぱいになり、まあ、明日考えようと思ってのびのびになってしまう。
息子は音楽を聴くことが大好きだ。
海外のロックが中心だが、どうしても、私はそのジャンルは苦手。
やはり、好みは人それぞれなのだろうなあと感じる。
普段はヘッドホンで聴いているが、家に人がいない状況になると、ここぞとばかりに大きな音でのりながら聴いている。
大きな音で聴くとヘッドホンより感じ方が違うのだろうなあ。
この魅力も私には何もわからないのだが。
それも、人それぞれ。
以前、大学に入りたての時、何かにチャレンジしたいと、エレキギターを購入する。
なかなかの金額だった。
購入したばかりの時は、エレキ本を購入、ユーチューブで学ぶ。
毎日がとても楽しそうだった。
娘も音楽関係にはとても興味があるようで、「さわらせて」と息子がさわらない時間にさわっていた。
感覚がいいのだろう。
コードを見ながらひいたり、「ちょうちょ」「どんぐりころころ」などの簡単な童謡的なものを「ひけるようになったよ!」と弾いて家族に披露。
息子は「すごいねえ」と言いつつもやる気がなくなってしまった。
先を越されてしまったことが嫌だったのだろう。
今はほとんど置物として部屋に置いてある。
次。
バイトをしようと、探し始める。
昔、バイトをしようと思ったら、バイト情報誌を本屋で買って探したものだが、今はアプリから探すとか。
本当に時代は変わったと思う。
ドラッグストアのバイトを見つける。
でも、締め切りの前日に申し込む。
新しいお店だったので、バイトの人をどんどん雇ってバイト教育も始まっていた。
面接に行く。
もともと、緊張からなのか、もぞもぞ何を言っているのかわからない所もあるようで、
面接の受け答えの時に小さい声で言ってしまったとか、バイトが出来る日数が少なかったからだとか何とかで、しょんぼりして帰ってくる。
結果はやはり・・・。
ダメだった。
「まっしょうがないか」
と言うので、
「次いこう、つぎつぎ!」と励ましたが、それ以来バイトのバの字も言わなくなってしまった。
いつも、何かに取り組もうと思って始めて、それがうまくいかないと、気持ちを立て直すのに時間がかかるようだ。
これも、見守っていくしかないと思った。
そうこうしているうちに、娘がバイトを決めてきてしまった。
息子は「決まったんだ」と言って無言。
ああ・・・。
息子の気持ちを考えるとせつない。
娘も申し訳ないと言う表情を見せるが、それはそれ。
娘も、初めての挑戦。
頑張っていってほしい。
そんなこんなで、夏休みは過ぎ、大学が再び始まる。
初日は、本当に憂鬱だったようで、表情が暗く、
「行きたくない」の連発。
でも、行けた。
返ってくると、とても疲れた表情。
「疲れた」の言葉の他に「死にたい」と言っていた。
私の心の中はざわざわ。
どうにかしてあげたいが、ここは自分で頑張るしかない。
疲れて、空腹になるととても投げやりになる息子。
お風呂に入って、ご飯を食べたら、少し気分もあがってきたようだ。
週が明けたら頑張るのかな。
それとも、起きれずぐずぐずかな。
毎日心配。
と、息子の最近の様子まで見てもらった。
次は、娘のことを過去にさかのぼって見てもらおうと思う。
また今度。
今日よかったこと♪
今日も、ココトモで日記が書けた
読んでくれた人へのメッセージ
目を通してくださった方に感謝します
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