Kikiの日記『静かな感動』
visibility111 edit2025.03.30

写真は学校のカフェテリアに飾られたアート🌳
Martin Luther King Jr.の“I have a dream”にちなんで、♡型の紙に子どもたちの夢が書かれている。
美しい💕
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この間の話。
毎週金曜日は、学校のカフェテリアで子どもと一緒にランチを食べる“Parent Lunch”の日。
最近疲れちゃって少しサボっていたのだけど😅
春休みが明けて、久々に行ってきた。
ついでに、スクールナース(保健室の先生的な人)の元へ。
娘の持病?を説明するために。
先月末、とある発作で娘が救急搬送された🚑
アメリカで救急車に乗るのはもちろん初めての経験。
生きた心地がしなかった。
すぐに意識も戻り、その後も娘は元気に過ごせている。
実は赤ちゃんの頃にもとてもよく似た発作を起こしたことがあり、とても心配だった。
私も父も大叔父も幼少期に体験しているらしく、どうやら遺伝的なものでしょうとのこと。
前回は成長するにつれて自然となくなるので、6歳を過ぎたら大丈夫と言われていたので、危機は去ったものと油断していた。
7歳でまた起きたので怖かった😨
念のため脳神経科に診てもらうことに。
そこで、緊急時用の薬を処方してもらい、ひとつを学校に預けては?と提案された。
そこで、医師の診断書と薬を持って、保健室を訪れた、という流れ。
これまでの経緯と、医師からの話を伝えたら、快く承諾してくれて、万が一の時には対応してもらえることになった😮💨
重篤なアレルギーを持つお子さんの親御さんは、こんな気持ちなのかな…。
お子さんがNICUにいる親御さんの不安は、比べものにならないものだろう…。
またひとつ、「当事者の切実さ」をほんの少しだけでも知れたような気がする😔
お前に何がわかるんだ!と言われてしまうかもしれないけれど、想像力を持つことを諦めたくない。絶対。
それにしても、アメリカに来たばかりの2年前だったら、こんなことができたかどうか怪しい。
オフィスで事情を話し、ナースに取り次いでもらい、必要事項を過不足なく説明し、薬を預け、手続きを済ませる(もちろん全部英語💬)
学校の職員の方々はいつも協力的だけれど、それにしても驚くほどにスムーズに事が進んだ。
「何とかなるっしょ!」って肩の力抜いて臨めた時点で、自分を褒めたい💮
ちゃんと言いたいことが伝わったし、相手の言葉もわかったし、意思疎通も問題なかった。
目的を達成できた🙌
自分の少しばかりの成長に、グッと込み上げてくるものがあった🥹
娘の命に関わることだから、もちろんやるしかないんだけれど。
こんなのできて当たり前、なのかもしれないけれど。
私にとっては大変なことで。
静かに、車の中でしばし余韻を味わっていた😌
3年近く前、目の前で息子が車に轢かれかけて、全くやる気のなかった運転免許取得をがむしゃらにがんばった。
そして今回。
自分のためだけだったら、できていなかったと思う。
子どもが私を母親にしてくれたし、大切な人のおかげでがんばれた。
やっぱり、私を奮い立たせるものは、いつでも「愛」なんだなぁと思った。
何のために闘うとしても、モチベーションは愛であってほしい。
やるだけやれた!
そのことがひたすらうれしい。
おめでとう、私🥂
( 心のBGM:『Die With A Smile』/ Lady Gaga & Bruno Mars )
今日よかったこと♪
・ココトモメンバー交流会「みんサポ」に参加できた💻今日もとても勉強になった🧡
・朝散歩に行けた🐾知り合いの猫さんに会えた🐈⬛ご褒美😆
・180日も連続で日記書けた😳ココトモメンバーになって約半年🎉
読んでくれた人へのメッセージ
読んでくれてありがとうございます🪻
あなたは何のために闘いますか?⚔️🛡️
※ログインするとこの日記をフォローして応援できます