すずらんの日記『君影通信#87 初恋の日』

こんばんは。すずらんです。
10月30日は「初恋の日」だそうです。

1896年(明治26年)に島崎藤村が文学雑誌『文学界』に初恋の詩を発表したことが、制定の由来なのだとか。

「初恋の日」にちなんで、私の初恋の話をさせてください。

私の初恋は、幼稚園生の頃でした。
相手は当時同じ組だったYくん(もちろん仮名です)。

親同士の交流があったことから、私達も一緒に遊ぶ時間が増えていったように思います。
……小学校の途中で、Yくん家族が市外に引っ越すまでは。

それ以来、彼との関わりは年賀状のやり取りのみにとどまっていました。
進展があったのは、高校1年生の頃です。

高校に無事進学できたことと、「この部活に入ったよ~」という報告をしていたのですが、
それに対する返事(Yくんからの年賀状)は「それじゃあ、冬の大会で会えるといいね」でした。

冬の大会、と言っても学校単位で行動することが多いし、会えることは絶望的だと思っていたのですが……。

「もしかして、すずらん?」

無事に自分たちの出番も終わってひと段落した時に、Yくん側から声をかけられました。

軽く世間話をした後に解散したのですが、その様子を先輩に見られてしまい、しばらくの間からかわれました。

後でわかったのですが、舞台裏で私の存在に気付いたYくんは、私の方を見てニヤニヤしていたのだとか。
友人越しに聞いた話なので、真相はわかりませんが……💦

LINEも無事に交換でき、細々とした交流もしていました。

ある日、何かの拍子で「Yくんに彼女さんがいる」ということが発覚した後は自然消滅。
(※)

1度も連絡をとることもないまま、今に至ります。

今、Yくんがどこで何をしているのかはわかりません。逆も然り、だと思いますが……。

長くなりましたが、皆さんの初恋のお話も聞きたいです!

今恋バナが欲しすぎて、野いちごの書籍化された作品(Web上で完結された作品)を読み漁るほどなので……💦

以上、すずらんでした。

余談:(※)についての補足

「幼馴染(と言っていいのか……?)に彼女さんがいるくらいで連絡をやめるの?」と思われた方も一定数いらっしゃるかもしれません。

自分語りとなりますが、私は「(××のことが好き/××の彼女は私)だから、××には近付かないでもらえる?」と言われたことが何度かあります。

Yくんの彼女さんがどんな方なのかはわかりませんでしたが、(一応)女である私とのLINEのやり取りは好まれないだろうな、と思った私は、連絡をしないことを選びました。

star今日よかったこと♪

・今日もココトモで日記を書いた!
・たらこそばが美味しかった!
・友人宛ての年賀状を書いた!

favorite読んでくれた人へのメッセージ

今日も読んでくださってありがとうございます♪
明日が皆さんにとって素敵な1日になりますように🍀︎✨

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