命を一度差し出してしまえば楽に成る

みなさん、こんにちは。

タカミチと申します。

前回記事が長かったため、今回は読みやすいようにザックリと死生観について書いてみたいと思います。

一度、自分をコロしてみると楽に成る

ちょっと物騒な見出しですが、死生観のひとつとして、現状が楽に成る方法を提案してみたいと思います。

現状があまりに苦しくて、考えても解決策が見つからない、そもそも考える余裕も無い時は、多かれ少なかれ誰しも経験すると思います。

この時、「死んだ方がマシだ!」と、心で強く思う事が出来たら、それはチャンスだと考えてください。

次に「もう死んでもいいや」と思いましょう。

しかし、これには2つの条件があります。

【条件1】

死ぬという事は、今持っている家族や財産、友人恋人、夢など、諸々を捨てるという事。

ならば、それらに対する”執着”を捨てる事を自分が死ぬという事に置き換える事。

【条件2】

自分が楽に成る為では無く、”誰かの為”に死んでもいいと思う事。

この2つが必須条件です。

これらの条件を満たせないようなら、絶対に死んではいけません笑。(いや、仮に満たしても死んじゃダメです)

その時は、現状維持をしつつ、心が喜ぶ事をして回復の時を待ちましょう。

何が言いたいのかというと、他人の為に死ぬ勇気があるなら、大概の事は出来るという事です。

言い換えると、苦しい時ほど「他人の為に生きる!」と、自分に言い聞かせるのです。

人は、他人の為に生きる時が、最もパワーを発揮出来る生き物なのです。

自分の為だけに生きている人は、楽しいかも知れませんが、常に心に不足感を感じており、継続的に幸福を感じる事は出来ません。

現状が死ぬくらいキツい時に、死ぬ気になって他人の為に生き始めると、不思議と心は満たされるものです。

何故なら、苦しい中で他人の為に動ける人はそう居ませんので、自分に対する揺るぎない自信を感じ始めます。

最も近しい家族か恋人が理想ですが、まったくの天涯孤独な人は、自分を他人だと俯瞰視するか、ペット、自然、人類など、自分でコレと思うもので良いと思います。

実際に、人はもう一人の冷静な自分を内包していますので、冷静な自分から見つめる視点を習慣化すると、人生はとても生きやすくなるので便利です。(これについては改めて記事にしたいと思います)

ちなみにこの考え方は、僕がコロナ禍で1000万以上の借金を背負い、明日破産するかも知れない地獄の苦境の中で、家族を守る為なら自分は死んでもいいと本気で考えた時に導き出した答えです。

少しでも、ご参考に成りましたら嬉しいです。

みなさんの心に常に太陽が在る事を祈りつつ。。

ありがとう御座います

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