自信をつけて前へ進むために。

こんにちは。ななこです。 

さて、今私の心のテーマとも呼べる「自信がなくて先に進めない」という課題について、私の過去の振り返りも兼ねて、文章で書き綴ってみたいと思います。 (私のような頑固で真面目で完璧主義者のような性格を例にとってお話を進めますので、ご了承下さい) 

・ 自信がないとは心理的にどういう状況なのか 

・ どうしたら自信がついて前へ進めるのか 

・ そうすることで得られるメリットとは何か 

・ 人とつながって自信を取り戻そう

自信を持って前進することができれば、あなたの人生はワクワク、キラキラ感に満ち溢れ、楽しく、周りの人と一緒に人生を楽しむことが出来ます。更に、あなたが叶えたいと思う願い、つきたい仕事や趣味、恋愛への意欲も高まり、実現しやすい状態へ持っていくことが出来ます。 

結果としては、「自分の性格、価値観、感じ方をよく理解し、受容し、ありのままの自分らしさで生きる」ことがキーとなります。 

宜しければお付き合い頂ければ嬉しいです。

自信ってなに?

「自分で自分の能力や価値などを信じること、自分の考えや行動が正しいと信じて疑わないこと」(「コトバンク」より引用) 

 https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E4%BF%A1-519563

辞書引いて言葉で見ると、「あっ、そうなんだー」と改めて思いました(笑) 

なんとなく感覚的には捉えてはいたのですが、言葉で読むと「視覚→脳にインプット」されるので覚えやすいですよね。 

私のすき・きらい/あなたのすき・きらい

ところで、あなたは自分で自分の長所や短所、お分かりでしょうか。 

そこ好きですか、嫌いですか? 

好き嫌いが自信とつながるの? 

人によって自分の長所や短所って色々違ってくると思うのですが、例えば私の場合; 

長所:行動的、社交性、ユーモア、好奇心、探求心、まじめ、誠実、思いやりがある等 

短所:白黒思考(完璧)、恥ずかしがり屋、怖がり、頑固、優しすぎる、他者不審等 

とまぁ、色々あり、特に短所はめっちゃ嫌いだなぁと思うんですよ。 

それが邪魔して対人関係に影響したり、なかなかコトを先に進めることができないという事に影響を及ぼしますからね。 

私って、数年前まで全然なんにも自分のこと知らず、仕事で真面目すぎて頑張りすぎて燃え尽きた挙句退職を余儀なくされ生活費稼げなくなり貯金もなくなり、恋愛でも短所の超恥ずかしがりが全面に出て自分の気持ちを伝えられず、結局、結果ダメダメ状態で、私の人生ってなに?生きていく価値あるの?なんて自信をなくしてしまって、心身の健康を損ねて、ぶっ倒れてた時期がありました。

立ち直るまでに時間がかかりましたけど、私の長所や短所って、「自分の能力や価値」になることを相談に乗って下さった方々が伝えてくれたおかげで、今の自分に浸透させることができ、良くも悪くも徐々に、「あぁ、全部私なんだな」なんて思えるようになってきたんです。(周りから言われ続けられると脳がそう思っちゃうみたいです) 

私の場合は、その人たちのことめっちゃ怪しい、おかしい、何か企んでる?と疑いの目を向けてひどい言葉で悪態ついてましたっけね…。 

でも、お友達や他の人は、自分ひとりで考え込んでいるより、あなたのことをよく見てるんです。よく知ってるんです、ご存知でしょうか。 

あなたが周りの人の優劣を見ているように。

自信のなさを理解し、手放すことで自信を取り戻す 

自信がなくなる、という状況は下記の要素から生まれてくるものだと言われています。 

  • 「自分が自分を肯定しない」 
  • 「自分の良さ、欠点を認めようとしない」 
  • 「自分を理解しようとしない」 
  • 「自分を許そうとしない」 

簡単にお伝えすると、自分のすき・きらいな性格を把握し、自己理解を深め、自分の全て(好き嫌い)を肯定し、理解し、受容すれば、自信は勝手に戻り、ついていくものです。自分らしく他者との比較もなく過ごせるので、心はとても楽な状態です。 

(アイキャッチ画像を見てね:ななこ作となります)

外枠の青色部分のコメントは、私がこれを使えば幸せになり、自信満々になれると信じた「手段」です、これというのは「真面目、努力、頑固、頑張り、完璧主義(すべき/すべきでない)」というもの。この手段を使えば自信がつくと信じたから、この要素をいつしか自分に取り入れたのです。無意識に自分でこの戦略をとれば幸せになれると信じたのです。 心理学的な言葉では、「自己防衛」と言われ、真面目になる等といった要素を自分の心の壁盾として、自分のバレたくない心を守ろうとしている心のしくみです。この心の根底には傷つきたくないという気持ちが隠れています。

私が持っている「手段」を持って人生を生きるか、または、

手放して(時々「手段」も使えるようにしとく)違う視点を取り入れて生きたいか、私が選択できるのです。 

理屈上、青色部分(手段)を手放せば楽になれるのですが、理解するまで悩ましいのです…。手段を手放すのは無防備になる感じで怖いですから、なかなか手放しできないのです。長い間持っていたものをチャっと切り捨てるのは簡単ではありません。今も私は手放しの練習中ですが、特に「競争、プライドの高さ」を認め、受容するのは悔しいです、です(笑) 

理屈だと簡単に説明できるんですけどね…。

自己理解を深め、自分らしさを発見しよう

 ちょっとした自己理解を深める日々のワークをご紹介します。

1.誰かを頼って自分への理解を深めてみる(内面を見つめる) 

自分の長所、短所を聞いてみる(もしくは自分で書き出してみる)。認められそうにないならそういうものよね、と思う。そう思うことを許し、誰かに自分のことを話してみる。 

2.自分が本当にやりたいことを表現してみる 

好きなこと(趣味、グルメとか)、感動できること(映画、旅行とか)、これが自分で良いと思えること、自分が今何を思ってよいと感じているか、何を表現したいのか、を感じて日記に書く、誰かに聞いてもらう、とかね。 

そんな心温まることをちょこちょこしてると、普段から自分は幸せだなぁとほのぼの感じたり、自分の価値観を大切にできたり、良い気分になれたり、豊かさを感じたり、自然と自分を自己承認できるようになってくるんです。 

「この花の香りが好き!」、「ハンバーグめっちゃ美味しい!」、「スマホゲームして楽しい!」とかでいいんです。

その豊かさや幸せを感じるご自身を信頼してあげて下さい。

そして、もし自分の心がどう感じるのか分からない場合、誰か人とつながることを意識してみてください。友達、ココトモの仲間達に自分の思うことを伝え、受容してもらうことが大事です。人は自分から変化を求めたり、チャレンジしようとする時、「自分は人から見守られている」といった人と「つながる」感覚があればあるほど自信がつき、積極性をもって先に進むことができます。 

あなたがあなたらしく過ごせますように。 

ここまで読んで頂きありがとうございました! 

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コメント一覧

全2件
  1. schedule2023.09.18

    ななこ

    横浜のりちゃんさん、こんにちは。
    閲覧頂きありがとうございます。

    横浜のりちゃんさんがやりたいことをビジョン(目標)を掲げ、日々お過ごしになられている姿勢は素晴らしいですね。

    やりたいことはご自身をモチベートさせますし、ご自身の内面と向き合うことは自信と信頼構築に結び付くので、ご自身の人生を生きられているのだなぁと思いました。
    人生には、時には休憩や逃げることも必要なのかと思います。
    応援しています。

  2. schedule2023.09.17

    横浜のりちゃん

    おはようございます 横浜のりちゃんと申します。

    ななこさんの「メンバーコラム」 興味深く拝読いたしました。ぼくは(なにぶん無学でして 難しい事は分からないのですが…)今現在 過去の自分の考えを 新しく『更新』する毎日を送っています。

    例えば「性格について」とか…。
    性格は 『自分が懸命に生活していれば 周りが勝手に作ってくれるもの(「アイツは ああだよね」とか「コイツ こういうトコあるよね」など…)』。『性格は 社会からの評価』だと思うようになりました。
    しかし 懸命に生きるには 自分の中に『確固とした目的地(目標や夢)』がないと そう簡単にはいきません。

    今までぼくは 人生を懸命に生きてはいなかったです。

    ぼくには今 やりたいことがあって 日々 生活しているのですが 『周りからの信頼・信用』が無くて困っています。(過去において)仕事や人間関係 あらゆる場面で『逃げていた』からです。
    仕事で言うなら「働いていた会社を突然辞め 連絡を絶つ」とか…。そういうことを45年間(現在46歳)繰り返していれば おのずと信用してもらえなくなるのは当たり前のことです(最近 痛烈に実感しています)。

    今 自分は46歳のオッサンですが あるキッカケがあり 今までの人生で作った膨大な『過去の負債』と日々 戦っております。『自分の運命に あらがってやる』と決めたのです。
    只今 そんな日常です。

    朝から 長文で申し訳ありませんでした。
    『さぁ 今日も一日 正直に生きるぞ~』。 では 横浜のりちゃんでした。 
     

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