「こころ」の強さ(その4)

西木正明さん(作家)は、次のように言っております。

愛と勇気と忍耐

人生の過程では、「大切な人を守る」

あるいは、「自らの信じるところに従う」

または、「周囲からの過酷な非難」「それがもたらす汚名に堪える」

など、さまざまな過程を経験せねばならぬことがあります。

愛する人や社会を守るため、あえて「卑怯者と言われることに堪える勇気。」

 

この上なく「強い心」と、かぎりない「やさしさ」がなければ出来ることではないでしょう。

 

『心の強さ』は、いつも出ているものではないと思います。むしろ、普段は内に秘めておくもので、強さを表に出すものではないような気がします。

普段は「やさしい人」が、イザとなると「強さ」を発揮するのが、

『真の強さ』

ではないでしょうか。

そういう機会が、人生の中には何度かは起きるはずです。それは、自分にとって大切なものを守る時かもしれません。いつ起きるかもわかりません。

 

自分にとって、「大切な人」「愛する人を守る」ためには、

『恥も外聞も捨てて行動する。』

自分(の体もしくは心)を守るためには、

「逃げる(避難する/何かをやめる)。」

「社会のために、悪しきものと闘う。」

「自分の信念に従って、人にどう思われようが、自分の道を進む。」

このような機会があっても、『心の強さ』がなければ、大切なものを守ることができないのでしょう。

 

では、いったい『心の強さ』とはなんなのでしょうか。『心の強さ』の要因は、いろいろあると思います。

例えば、

☆大切なもの(人、自分、信じること、真・善・美など)を 『愛』 する心。

☆世評や失敗を恐れぬ 『勇気』 。

☆人からの非難や悪評や、一時的な苦境に負けない 『忍耐力』 。

何かを愛する強い心から発し、勇気をもって行動を起こし、多少のことは忍耐して、自分の道を進む時、人はすごい強さを発揮できるのではないでしょうか。

 

『愛(やさしさ)』と『勇気(強さ)』と『忍耐力(???)』

どうやら(???)が『心の強さ』のキーワードのようです・・・(つづく)

ココトモInstagramはじめました♪

このたび、ココトモの取り組みや想いを発信するInstagramをはじめました。ココトモメンバーたちが試行錯誤しながら運用してくれているので、ぜひ応援&フォローいただけると嬉しいです(*´`)

Instagramはこちら

コメント一覧

まだコメントがありません。

コメントを投稿する

コメントを投稿するにはログインしてください。

keyboard_arrow_up