恋人?友達?あなたの欲しい人は誰?
visibility2,145 edit2018.07.27
恋愛の悩みを抱えている中で、『彼氏が欲しい!』または『彼女が欲しい!』と思う人は多い。
私も勿論、その1人であることに違いはないのだけれど。
この前、ある男性の話を聞いていて感じたことがある。
それは、『自分が欲しい人が、恋人なのか、親友のような存在(つまり、自分を受け容れてくれる心の友みたいな存在)なのか、ごっちゃになっていることが多い』ということ。
特に男性は、友人にも悩みを打ち明けたり深い話をする機会が無さそうだったりするので、尚更それを恋人を通して、恋愛と友人と、一気に埋めたくなることは多いのかもしれない。
これは、別に悪いことではなくて、女性だってあるもの。
だって、彼が友達の部分も、恋愛的欲求も満たしてくれたら、そりゃあ良いに決まっている。
私が伝えたいのは、『人に自分が何を求めているか、自分が理解していること』だ。
「自分を理解してくれること」であれば、必ずしも恋人である必要はないし、「頭を撫でてくれたり、恋人としてイチャイチャしたい」なんて思えば、恋人のほうがいい。
私のことを受け容れてくれて、応援してくれて、楽しく会話をして…とかであれば、友達でも恋人でも、どちらを選んでも満たしてくれる可能性はある。
その場合は、恋人探しに躍起になるだけではなくて、新しいイベントに行ったり、気が合いそうな趣味のコミュニティに足を運んでみたり…必ずしも恋愛に拘る必要がなかったりする。
ここ1年あたりで聞いた言葉で『依存先を増やす』という言葉を知った。
恋人に、自分を受け容れてもらい、理解してもらい、話し相手になってもらい、なんでも聞いてもらって、一緒にいるのが楽しい!!!なーんて風になってもとても素敵だけれど。
自分を受け容れてくれる人、話していて楽しい人、恋人として接してくれる人。複数いたって良くて、複数いると、色んな人に頼ることが出来て、得な部分もある。
私も、頼ることが苦手で、いざという時にこそ辛いことを打ち明けられなくて、結局誰にも言わなかったりすることがある。
だから、この『依存先を増やす』ことは、私も課題。
依存自体が悪じゃない。
1人の人間に頼ることも悪じゃない。
沢山の人に、好きな要素を持っていても良い。誰だって得意なことはあって、気が合う人はいるもの。必要とする部分、自分が相手に感じる部分は、1人1人違うのだから。
恋愛に焦っていたり、周りに流されたり、無性に寂しかったりすると、全てを恋人という存在で埋めたくなるし、そのほうが手っ取り早いのは、当然のこと。
そうしても、正解なのかもしれない。人によっての正解は違うから。
でも、それでいざという時、恋人が出来た時に、『あれ?なんか…違う。』なーんてなったら、相手にもまぁアレだけど、自分も悲しくなる。
そうならない為、自分が自分を守る意味でも、自分が誰を求めているのか、友達として?恋人として?
結婚ならば、家族として求めるタイプ?みたいなこと、ちょっと深く考えてみたいな。
なんて、センチメンタルに考え事をした、そんな夜でした笑
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