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昔好きだったことができない

閲覧数1649 コメント数3 person退会したユーザー edit2019.08.18

こちらのカテゴリで良いかわかりませんが、趣味の話になります。
現在27ですが、幼稚園の頃から絵を描くのが好きで、大学くらいまでずっとほぼ毎日絵を描き続けていました。マンガやイラストから、デッサンや風景画やデザイン画まで
部活は中高とも美術部で、何度か賞を取れてたので下手くそではなかったのかな?と思いたいですが…笑

人に見せて褒められたりするのも、ペンを握るのも頭の中で想像するのもすべてが楽しかったです。純粋に自分の絵も好きでした。

ただ大学生くらいになってからは絵を描けなくなりました。たぶんキッカケとしては高校時代に体育会系の担任の先生が文化部、特に美術部に当たりがキツく、進学校で唯一美大を目指していた私をクラスメートの前で散々貶した(お前はみんながまじめに勉強してるときにお絵描きなんかして遊んどるからいいよな!等いわれた)ことや、ペンタブにどうやっても慣れることができず今の時代アナログでしか絵が描けないことに焦りを感じたことなどがあると思います…。

当時目指していた美大は実技のうち苦手だった立体、粘土の点数が低く落ちてしまい、普通の大学に行きました。落ちたことを担任に報告すると「おう、よかったじゃないか。」と言われ殴りたくなりましたが。

という感じで昔は好きだった自分の絵に自信が持てなくなり、描こうと思えなくなりました。自分の部屋の埃をかぶった画材を見ると悲しくなってきます。無駄に承認欲求は強いので描いてどこかに投稿しようかなと思いつつ、アナログだとそんなに評価してもらえないだろうなと卑屈になってしまいます。また、最近の流行りの絵柄(顔のパーツをくっきり描かない感じ)が好きじゃないので自分の絵柄はダサいだろうなと思ってしまったり
素直にデジタル絵の練習をすればいいのでしょうが、デジタルは「描いてる」というより「パーツを組み合わせていく」という感覚になってしまいペンタブを投げ出してしまいたくなります…。

あれこれ余計なことを考えずに、また絵を描いてみたいです。どうしたら気持ちの切り替えができるでしょうか。
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コメント一覧

  • refresh約5年前
    退会したユーザー
    コメントありがとうございました。

    たしかに、過去のことや世間のことばかり気にしてせっかくの趣味、特技を腐らせてしまっていました。ここまで的確な指摘というかアドバイスを頂けると思わなかったので本当にありがたかったです。
    先日ちょうど知り合いから子供の夏休みの課題の絵のことで教えてほしいと頼まれているので、この機会に自分も楽しもうと思います。
  • refresh約5年前
    退会したユーザー
    pekiさん

    pekiさんは世間の評価に重きを置くタイプのようですね。それは悪いことではない。けれども、世間の評価を気にしすぎて、自分のために絵を描くことができなくなってしまっているようです。世の中はあくまで世の中であり、自分はあくまでも自分です。世の中と自分の価値観を一致させようと無理をして、自分が本来持っていたはずの描く楽しみを失ってしまう。とても悲しいことだと思います。

    例えあなたが頑張ってペンタブを持ち、デジタル絵を描いて、多くの評価を得られたとしても、それは本当にあなたの絵だといえるのでしょうか。

    ペンタブは投げ捨てるべきです。そして、アナログで書いた絵を、最近はやりの絵柄と比較して「ダサいだろうな」と思うような絵を、描いていくのが大切だと思います。ただ、今は、そのような絵を描くことによって、過去に否定された痛みや失望が蘇り、ペンを持っていられなくなる状況にあるのだと思います。

    否定する教師、美大、流行り、ペンタブ……いや、そんなもの、pekiさんが思っているほど大きな価値があるものではないですよ。教師はあなたのように絵を描ける才能を持っていないから、きっと嫉妬しているんですよ。美大は型通りの評価しかできないだけです。流行りから生み出されるものは、どれもこれも似たり寄ったりで、ありきたりで、ただ人を一時的に楽しませるだけです。

    一番、価値のあるのは、あなたの内部にある、絵を純粋に楽しめる気持ちであり、そこから生み出される作品です。それは外側にあるどんな権威にも、否定にも、勝ります。あなたの外側からやってきた言葉によって、あなたの絵の本当の価値は左右されません。

    まずはペンタブをできるだけ遠くに放り投げましょう。それで、《今、俺はこの部屋のなかに一人ぼっちで、外の連中とは完全に隔離されている。あいつらが何を言おうと知ったことか。俺は俺の絵を描く。俺から絵を描く楽しみを奪うことなんか誰にもできやしないんだ》と念じてみてはどうでしょうか。

    高校教師は今もpekiさんの内部にいて、そこから、pekiさんを激しく非難しています。高校教師を部屋のなかから追い出すよう努めてください。《流行り》も追い出してください。彼らは声がやたらでかいだけで、実際、その声の意味することを考えても、時間の無駄であることが多いです。むしろ、過去にあなたの絵を評価してくれた人たちの言葉を思い出してください。その言葉は考える価値があります。

    高校教師や、美大、流行りなど、世間の権威ともいえる存在に対して絵を描くのではなく、あなたを評価してくれるささやかな人たちに対して、絵を描くよう努めてください。

    そうすれば、きっとまた素敵な絵が描けるようになれると、私は考えます。どうでしょうか。
  • refresh約5年前
    退会したユーザー
    pekiさん、

    昔絵を描き始めたときからの、デッサンとか静物・風景を描いたりとかから描いてみたらどうですか?何かコンクールに出すとか、アナログでは・・・とか考えずに、とにかく描きたいものがなければ、身の回りの物を写生することに没頭してみてはどうですか?
    今はいろんなことを頭で考えて、心で受けとめて苦しんでいるようですから、
    考えることは止めておいて、ただいろんなものを描写することに集中してみてください。
    それが楽しいと感じるまで。

    考えるのはそれからでいいと思いますよ。
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