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ただ話を聞いてほしい
40代 男性

45歳、吃音症、勤続10年目アルバイト、

閲覧数583 コメント数1 personsadness edit2023.03.27

僕は小学2年生ぐらいから吃音症による声が詰まる症状に悩まされてきました。
全ての学生時代、長期間不登校になる時期はありませんでしたが、声が詰まる話し方が嫌で仮病を装って学校に行きたくなかった日は小学生から高校卒業までで数えると6日間ぐらいありました。
小学生の頃は、症状が酷くても深く悩みませんでした。
中学生になると話し方でイジメの対象にされて、授業中の音読が怖かったり、教師が提示した問題の回答を指名されないように顔を下に向けてました。
基本的に吃音の話し方が恥ずかしくて話しかけられるのが嫌で、自分から嫌われる事を言って嫌われれば話しかけられず済むと無口で悪い性格になってました。
中学2年の時に同じクラスの同級生(B)に頼まれて夏休みの自由研究で地元の川の水質調査を3週間掛けて自転車で移動して調べました。その同級生と毎週遊んでいました。他の同級生たちが、Bに『A(私)ってBの友達なの?』と聞いたら、Bは『Aなんか友達じゃないよ』と言いました。それからBと話す事は止めて、自然と絶縁関係になりました。

自分から女性に話しかける勇気が無いので、恋人は出来た事はありません。
そんなこんなで、45歳で未婚で、友達も一人もいません。Facebookで僕から連絡を取って4〜5年前に高校の同級生の男性5人も21年ぶりに再会した良い思い出はあります。その後に忘年会と夏休みのオフ会しましたが、コロナ禍も始まって疎遠になりました。
時々、普通に日常的に朝が来る事が憂うつに感じる事が、あります。できれば話したくないけど、仕事しないと収入を得られないので、仕方なく土日以外は出勤してます。
誰にでも多かれ少なかれ大小さまざまの悩みは持ってると思います。僕が自分の思い通りにならない悩み事を持ってますので、何か悩んでいたり困ってる人に優しく接する事が出来そうな気がします。
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コメント一覧

  • refresh約1年前
    メンバー
    Kitsune 40代 女性
    sadnessさんはじめまして。Kitsune と申します。学生時代の辛かった話や現在の状況を詳しく書いてくださってありがとうございます。読ませていただきました。

    学生時代のイジメ、お辛かったことでしょう。苦しんできた様子がよく伝わってきて心が痛みます。吃音症に対する周りの理解が足りないことや心無いいじめが原因で、こんなにもsadnessさんの心を苦しめたことに切なさを感じます。Bさんの心の中はわかりませんが、そのような言葉を言われると、sadnessさんが傷ついて悲しい思いをしてしまうのも当然です。わたしも生まれつき顔に痣があり、手術してからもイジメられました。sadnessさんと同じように下を向いて目立たないように、バレないようにして過ごしていたので、お気持ちとてもよくわかります。

    コロナ禍でなかなか思うように交流できなくなったのは残念ですが、高校の同級生に久しぶりに再会できたことはとても嬉しいことですね!

    異性に話かけるのは勇気が入りますし、簡単なことではないですよね。sadnessさんが心を許せる方が自然な感じで現れてくれることを願います。

    「普通に日常的に朝が来る事が憂うつに感じる事があります。できれば話したくないけど、仕事しないと収入を得られないので、仕方なく土日以外は出勤してます。」収入を得るために日々頑張っていらっしゃるのですね。とてもご立派だと思います。

    「僕が自分の思い通りにならない悩み事を持ってますので、何か悩んでいたり困ってる人に優しく接する事が出来そうな気がします。」というsadnessさんの優しい言葉に感動しました。
    日々悩みながらも懸命に努力されている、とても優しい心をお持ちのsadnessさんの様子が伝わってきました。sadnessさんが心が穏やかに過ごせて、ラッキーなことが近づいてくる春になることを願っています!
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