受付終了
ただ話を聞いてほしい

たぶん片想いしていたけど、気づいたら終わっていた
visibility189 edit2025.02.28
私は4年生の時に1度病気で留年したため、大学院に進学しても友達がいませんでした。
その人とは2月の大学院の入試で一緒だったらしいです。その人は1度就職してから大学院に戻ってきた人で、私と同様友達がいませんでした。
最初の頃は会話しても一言二言や挨拶、学内アルバイト中の必要事項だけで終わりでした。
秋学期に入ってから、私は研究室の近くの机で就職試験のための勉強をするようになりました。その人は15時~17時くらいの中途半端な時間にそこで弁当を食べ始めます。きっかけは学内アルバイトでの難しい実験の相談。それから自然と、世間話をするようになりました。人間関係のこと、研究のこと、就活のこと、趣味のこと。結構話は弾んだし楽しかったです。
その人は既に就職先が決まっていて修士1年で中退します。来年度は院から消えます。最近は学校に来ることも少なくなったみたいであまり会うことは無くなりました。
今日研究のための設備を使う時、その人の使用記録がふと目に留まりました。10日前に来ていて、それきり。研究の後片付けをして、もう来ないのでしょう。もうああやって取り留めのないことを一緒に話することはないんだろうなって、そう思うととても寂しくなりました。たぶん私はその人のことを気になっていたのだと思います。
気づくのが遅すぎました。もうどうにもならない。始まる前に終わってしまいました。アプローチも、探りも、失恋も、何も出来ないまま終わってしまいました。
これからどうしたいとかはないです。ただ、この複雑な気持ちの整理の仕方がわからないです。今まで異性が苦手で、関わりを避けてきたためまともに恋愛したことがなく、何も分からないのです。
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