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30代 女性

毒親育ち特有の性格が治らない

visibility72 chat5 personりか edit2025.08.15

夫とたびたび喧嘩になります。理由はわたしが人の発言や物事をネガティブに捉えたり極端な受け止め方をしてしまうということです。
なにかと頻繁に夫の実家に行くのですが、夫は極めて健全な家庭(しっかりした親想いの兄妹たち、優しく愛情深い両親)で育っているとわたしは感じていていつも羨ましく思います。
一方我が家は外面はいいが男尊女卑思考でモラハラ、DV発動癖があるうえに姉を汚物扱いする父親、発達障害と軽度の知的障害もあり生活能力がない姉、その二人の面倒を嫌々みる唯一まともな人格の母という感じです。
父親に穢れのような存在として扱われる姉を見て必死に勉強など頑張って認められようとしましたが、父親は「調子に乗るな!」としか言いませんでした。姉みたいになるまいと反抗しまくってなんとか実家をでましたが、母親だけは心配なので年に2.3回は実家に夫を連れて帰ります。
夫には私や母からさんざん父親の異常さを伝えていて毒親というものが実在することへの理解はできているようですが、もう実家を離れて4年も経つしいい大人なのになんでネガティブなところが直らないの!?いいかげんさん「これはそういう意味で言ったんじゃないよ」とか言うの疲れたわ!と言ってきます。
私も実家関連のイベントがない時はいつも機嫌良く過ごせていますしなんとか自分を保てていますが、ふとした時に姉の今後のことを考えたり母の愚痴などを聞くとネガティブモードに戻ってしまいます。
ただ言い訳になるかもしれませんが、「毒親育ちでも幸せに暮らしてる人」のほとんどは絶縁してたりもう関与しなくていい状況の人たちなのでは?と思ってしまいます。そもそも幼少期に形成された性格なんてすぐ矯正できるわけないじゃん…など
こんなわたしがすべきことはなにがあるでしょうか。
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コメント一覧

  • refresh2時間前
    メンバー
    ヤマ 40代 男性
    りかさん、こんにちは。
    はじめまして、ヤマと申します。

    とても丁寧に背景を教えてくれてありがとうございます。読んでいて、りかさんが長い間どれだけ張りつめた環境で生きてこられたのか、そしてそれが今も心に影響を与えていることがよく伝わってきました。

    夫さんの健やかな家庭と自分の家庭を比べてしまうのも、自然な気持ちだと思います。そこで感じる「羨ましさ」や「自分だけ違う世界にいる感覚」は、過去の経験と深く結びついているから、簡単に切り離すことは難しいですよね。ネガティブに受け取ってしまう自分を責めてしまう気持ちもわかりますが、それは長年のサバイバル方法でもあったと思います。

    「毒親育ちでも幸せに暮らしている人」が絶縁できているケースが多いと感じる、という視点も現実的だと思います。りかさんの場合、お母さんやお姉さんとのつながりが完全には切れないからこそ、過去の傷がたびたび呼び覚まされてしまうのですよね。これは努力不足ではなく、状況的に回復が揺さぶられやすいのだと思います。

    すぐに性格を変えることは難しくても、できることはあります。たとえば、ネガティブモードになった時の「自分を落ち着かせる手順」を用意しておくことや、夫さんとの間で「この話題になったらこうしてほしい」という合図を作ること。心の負担を少しでも軽くする小さな工夫を重ねていくことが、遠回りに見えても、確実な前進につながるはずです。

    りかさんは今までも自分を保とうとたくさん頑張ってきたし、その中で機嫌よく過ごせる時間も作れている。だからこそ、「どうにかしようとしている自分」をもっと認めてあげてほしいなと思います。
    ちなみに、ネガティブモードに入ってしまったとき、今までに試して少しでも楽になれた方法や、逆に「これは余計つらくなった」ということはありますか?

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