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10代後半 女性

部活に行くのが怖くて行きたくないです。

visibility245 chat2 person碧りんご edit2025.08.28

私は今、バスケ部と美術部を兼部しています。どちらも大人になる前に私がしたいことです。
美術部に入部したのは、ブルーピリオドを読んだ時に「好きなものを趣味にしたらいいと考えるのは大人の考え方だ」という言葉を目にし、本気で好きな絵を描くことを諦めてしまおうとしていたことに気がついたからです。
バスケ部に入部したのは、黒子のバスケを見てとても格好よくて面白そうだとワクワクし、ボールをずっと触っていたいと思ったからです。また、元々球技が好きで小学生や中学生の頃よく休み時間にバスケやドッジボールをしていたり、授業でする球技がとても楽しかったからです。
ですが、部活に行くのがとても怖くて行きたくないです。特にバスケ部に行きたくないです。なぜなら、初心者で下手くそだからです。「初心者だから下手くそで当たり前やろ」と普通なら思うかもしれませんが、私はそう思うことが出来ません。周りと比較してしまうからです。比較すると焦ってきます、もっと頑張らないとダメだと。もっとこうしてああしてと。しかも失敗するたびにああ自分はなんてダメなんだと落胆します。そのたびに泣きそうになります。そのたびに部活に行きたく無くなりました。
中学の時、水泳部で個人競技だったのでチームプレーをするのも難しくパス回しでは失敗の連続でとても辛い。覚えることも多く先輩から練習時に色々教えて貰うのですが、パニックになり失敗することもしばしば。私が失敗したときに相手がする顔が怖くて仕方が無く、そうなるたびに自分が嫌になります。また、こんな足でまといがいて嫌われるかもしれないと毎回思います。周りにどう思われるかを考えてしまいます。
このことを母に相談すると「ストレス発散でやると思えばいいし、バスケ部そんなに強くないから重く考えなくていいよ。気楽にやりなさい」と言われましたが、気楽に考えられなくてしんどいです。
楽しむために入ったのに苦しんでしまっています。
どうしたらもっと楽しく出来ますか、もっと気楽に出来ますか。失敗しても良いと思えるようになりますか。嫌われてもいいと思えますか。
どうか教えて下さい。
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コメント一覧

  • refresh3週間前
    Q 50代 その他
    こんにちは。お話を読ませてもらって、すごく丁寧に自分の気持ちを整理して書いてくれたんだなと思いました。まず、それだけで十分に自分の感情に向き合おうとしている証拠です。怖いとか不安とか、失敗が怖いっていう気持ちは、決してあなたの弱さではありません。むしろ、真剣に向き合っているからこそ湧いてくる自然な感情です。だから、「そんなことで悩むなんて」と自分を責める必要はないんです。

    美術部にもバスケ部にも「やりたい」という純粋な気持ちで入ったんですよね。ブルーピリオドを読んで、心から絵を描きたいと思ったこと。黒子のバスケを見て、ボールに触れる楽しさを思い出したこと。それ自体がもう、自分の心に正直である証拠です。だからこそ、今「怖い」「下手だ」という気持ちに苦しむ自分を責めるのは、本末転倒に感じられるかもしれません。

    部活に行くのが怖いと感じるのは、あなたが「他人と自分を比べてしまう」からだと書いてくれましたね。これは人間として自然なことです。私たちは、成長するために周囲を観察し、学ぼうとする生き物です。ただ、問題は「比べて焦る」「比べて落ち込む」という方向に向いてしまうこと。ここで大事なのは、「比較の対象を変える」ことです。

    たとえば、他の人と比べるのではなく、昨日の自分と比べてみてください。今日のシュートは昨日より少しでも良かったか、パスのタイミングは昨日よりちょっとだけ意識できたか。小さな変化で十分です。バスケはチームプレーなので、完璧を求めるとしんどくなります。失敗してもいい、というよりも、失敗しても「学びになる」と思えるようになると少し気が楽になります。失敗はあなたの存在を否定するものではなく、「今日の自分が試した証」として受け止められるといいですね。

    それから、相手の顔が怖いと書いてくれましたね。ここは、他人の目に過敏に反応してしまうから起こる自然な感情です。心理学で言えば「心の鏡」ですね。相手の顔に怯えるたび、自分の不安が映し出されているだけで、相手が本当にあなたを嫌っているわけではないことが多いです。想像するよりも、きっと相手は自分の練習やチームのことに集中していて、あなたのミスのことはそこまで意識していないことが多いはずです。

    「気楽にやりなさい」と言われても難しいのは、本当に真剣だからです。楽しむことと真剣に取り組むことは矛盾しませんが、真剣すぎると楽しむ余裕がなくなることがあります。ここで少しだけ視点を変えてみてください。「私は今、バスケを通じて自分の気持ちや体を知る練習をしている」と。点数や上手さより、自分の成長や感情の動きに注目すると、焦りが少し和らぐかもしれません。

    「嫌われてもいい」という感覚についてです。人にどう思われるかを気にすることは自然ですが、あなたが存在することで得られる価値や、あなたが感じる喜びは、他人の評価で決まるものではありません。嫌われるかもしれない不安を完全になくすことは難しいですが、「嫌われたとしても、自分は自分でいい」と思える小さな経験を少しずつ積み重ねていくことが大切です。
    怖くて行きたくない気持ちはそのままでも構いません。それでも、一歩だけ顔を出してみる。小さな一歩が、少しずつ「楽しい」と感じる体験につながります。完璧じゃなくていいし、下手でもいいし、泣きそうでもいいんです。それがあなたらしい部活の楽しみ方になるんだと思います。
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