ただ話を聞いてほしい
老害のお耳汚しにて幸い気の向いた方のみ閲覧願います。
visibility22 edit2025.12.19
正直、居なくなりたいです。でも、子供も小さいので出来ません。たぶんイザとなると勇気も無く、殺されるかもとすれば逃げ出すと思います。
昔話から。
昔から両親や学校にとって要らない子供だと思ってきました。たまたまエコ贔屓する教師と長女で育ったので仕方ありません。小学生の頃は「人間誰でも、子供時代は何回か自殺しようとするもの、それが当たり前」と思っていました。同級生は皆二度三度は自殺未遂しているものと思っていました。中学の頃に「自殺しようとしない稀な人も世の中にいる」と知り「自分がコレほど怒られるのは、単純に、世の中の人々のストレスや嫌な気持ちの吐口を、受ける星の元に生まれたのだ、その為に自分は生きているのだ」と悟りました。
子供は叩かれるのは当たり前。長女なら両親の八つ当たりになって当たり前。私の場合、村外れに育ったので、町の中心部に住む家庭の子供達に虐められるのは当たり前。高校の時に、登校途中で体調不良になり、学校まで辿り着けなくなりました。それまでも遅刻癖や忘れ物はありましたが、分かりやすく電車に乗れなくなりました。当時「保健室登校」や「スクールカウンセリング」などありませんでした。
この頃、人と話ができない、や、友人ができない、は、自分の性格の何処かに理由があるのだと知りました。何かしら相手を傷付けているのだ、と思うようになりました。小学生の頃から何故か友人といても違和感や疎外感を感じてきたので、自分がかなり我儘、変人なのだと分かりました。中学頃から人と話が出来なくなったのは、この為だったのだと分かりました。両親はよく分かっていたのか、「黄色い救急車が来るよ」と何度も言われていました。黄色い救急車とは、所謂、精神病者特有の救急車、という意味らしく、実際見た事ないので分かりませんが。
高校になると、流石に周りが成長するので虐めは無くなりましたが、それでも1人でした。だから、人間関係のスキルは皆無です。1/3は不登校でしたが中退は免れました。
進学先で中退し就職してしましたが、ろくに続きませんでした。2年で結婚相手を見つけ、結婚しました。一流企業に勤めるサラリーマンで、見合い相手を連れて来れない親の希望に、少しはそう人でした。思えば夫は可哀想な人です。
ここで、私の人生は終わるはずでした。親からはここまでしかレクチャーされていませんでした。だから、コレで自分の人生は終わったのだ、と思っていました。ゲームクリア、たくさん難はあった物の最終ゴールにはギリギリ辿り着けた。ハッピーエンドではないけれど、親の面子と親戚への対面は保たれたのです。コレで私の人生の役目は終わったのだ、と。
新しい自由な人生が始まる、なんて考え方はありませんでした。コレで本当に終わりだと思っていました。やっと役目を終えた、未練なんてこれっぽっちもありませんでした。
でも同じ様に思っていたのは、私だけではない様でした。
すぐに子供ができて夫は「やれやれ、コレで俺の役目は終わった」と言いました。夫も同じようでした。ただ、夫の場合、私よりもう少し人生を楽しんでいる人でした。
結婚後も人生は続き、夫とは喧嘩が絶えず、私にはママ友作りやコミュニケーションのスキルも皆無で、働いても長続きせず、子供たちと話している時は幸せでした。でも育児もヘタクソで、母には頻繁に「どうせヒステリーを起こして、夫や子供に八つ当たりして虐待しているだろう」と言われました。その通りです。でも、それが当たり前だと思っていました。母親とは、そういう物だと思っていました。
ある日、小学校の子どもの先生が家に訪れて、子供が虐めに遭っている事を知らされました。私は働いてばかりで全く気付きませんでした。私の育児が下手で子供達が弱く育ったのだから仕方ない、というと、先生は「それは違う」と言われました。「弱くても強くても手を上げたり虐めた方が悪いのだ」衝撃でした。そんな物はTVの中や建前だと思っていたのに、実行しようとしている人々が目の前にいたのです。時代は新しくなっている、と実感しました。
最後に高齢出産で病弱な子に恵まれました。良い医師に当たり、大人顔負けの大手術を乗り越え、僅かな後遺症が残りました。精神障害です。
その子は、同級生とはどうしても埋められない差が、コレからもドンドン開くでしょう。将来の二次的症状に虐めや不登校、自殺が心配されています。私は、その子が虐めに遭ったり、不登校や自殺なんてして欲しくありません。夫にも、その原理を説明して、その子や家族への態度や扱いを理解して貰おうと、試みています。
私は、今でも職場でうまく出来ていません。自分で他人の失敗を被ったりしています。それで良いと思っています。人に誤解されたり呆れられたりタマにはイジワルもされたりするのは、少し辛いですが仕方ないです。私だって失敗は沢山しますし、大人ばかりで、自分の失敗はある程度分かりますから、検証している時間が勿体無いです。
たぶん私は他人を信用していないのかもしれません。凄く傲慢なのかも知れません。でもそうなると重大です。そんな私が、精神疾患の子の窮地をどうやって救ったら良いのか全く分からないからです。
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