himawariママの日記

「息子」「努力して頑張るってつらい」

うちの息子は、高校まで普通学級で頑張ってきた。
何事も一生懸命に頑張ってきた。
集団行動などは覚えるまでにとても苦労があったり、友だちと関わっていても、いまいち、話がわからずついていけない時もあったりした。
みんなと一緒に行動するためには頑張るしかなかった。

自分がASD、ADHDだとわかって、とても、納得した部分もあった。
「あの時、だからよくわからなかったんだ」

そのような言葉を思い返す度、息子は自分なりにとても努力してきたのだと感じる。

頑張って到達した基準は定型発達の人が当たり前にやっている
「普通のこと」
だからである。

そもそも、「当たり前」「普通の事」「常識」は定型発達の人たちが求める基準なのだ。
要求に応えるために頑張っているのに理解も評価も得られなければひどく虚しい気持ちになるはず。

「やるしかない」と思って頑張り、自分をぎりぎりまで追い込んでしまう。

だからだ。
人よりいろいろな事に目を配り、頑張っていたのだ。
だから、疲れてしまうのだろうなあ。

「娘」「HSCに理解はある?」

今は結構、世間で浸透してきたHSCだが、みなさんはどうだろうか?
もしかしたら、否定的な言葉を浴びせてくる人もいるかもしれない。

音に敏感、においに敏感、肌触りに敏感などなど・・・。
これを聞くと、「何だかすごい」と思ってしまったりする人もいるが、「そんなおおげさな」と思う人もいるのだろうなと思う。

うちの娘もにおいにはとても敏感で、においがすぐ近くにあるかのように、遠くからのにおいにも敏感だなあと思う事がある。

親には大きな力がある。

他の人に否定されるような事があったとしても、親だけでも自分の事をわかってくれる、信じてくれる、それだけで子どもは生きていけるというのだ。

私も、娘の事を信じていきたいと思う。

star今日よかったこと♪

久しぶりに、日記が書けた。

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